広島・山口・島根の旅…宮島(厳島神社編)その三 2013-08-03 19:41:59 | 旅行! こんにちは、 宮島前回のつづきです 厳島に日が落ちてまいりました… 夕食が食べ終り 19:30から龍の屋形舟で…龍って… (船名は「もみじ」)ナイトクルージング しかも写真の龍の頭は昨年の風が強い時に吹き飛ばされてしまい、 急遽船長自ら発泡スチロールで作られたとの事… 少し船にはマッチしていないのはそのためだったのか… でも急ごしらえにしては良くできてました さすが瀬戸内、夕暮れですが外はムシムシしてますこれが夕凪(ゆうなぎ)なんですかね~ そんなこと思いながら、ガイドさんの解説を聞き流してると 海の大鳥居の前へ… 海からの参拝には、上のデッキからの眺めが最高ですよ 只今、満潮時間なので大鳥居をくぐります 船内は涼し~ 夜の遊覧はライトアップされた厳島神社、五重塔、多宝塔を見て周ります ライトアップされ厳島神社をバックに堂々たる姿でたつ大鳥居の神秘的な迫力に感動 ホテルに帰るとフロントホールで和太鼓の演奏 鼓動・ドラムTAOに劣らないバチ捌きでした そんなこんなで、時間もいい頃合になりましたのでこれにておやすみなさい… 朝~おはようございます只今5:00 ホテルみや離宮全景 朝食前に散歩に行ってきます 生まれて間もない手のひらサイズの鹿がピョンピョ 人影はありませんが鹿だけがうろうろしてます。 てくてく宛てもなく歩いていると立派な御屋敷が 大きなお屋敷は林家住宅と呼ばれていてこの林家は、厳島神社のいわゆる 宮島三家である棚守(たなもり)・上卿(しょうけい)・祝師(ものもうし)のうち、 代々上卿職を継ぐ家で、そのため土地の人は、林家住宅のことを上卿屋敷と呼んでいます。 かつては林家も対岸の廿日市の方に住み宮島へ渡っていたようですが、毛利元就(もとなり)の頃、 島に定住するようになったと伝えられています。 「大聖院」の表玄関で、外敵を払い、仏法を護持する仁王尊を安置しています。 中を拝見したかったが早すぎてダメ 大聖院は、真言宗御室派の大本山であり、厳島神社の別当寺として祭を行なっていた厳島の総本坊です 宮島で最古の歴史を持つ寺院であり、厳島神社の別当寺として祭祀を司り、社僧を統括してきた寺院なのです。 玄関横には ガネーシャが祀られています (ガネーシャとは、あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、 智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神で あらゆる事象を司る万能の神であるとされています。) 「大願寺」 樹齢は200年程度大願寺の境内にある黒松は 1本の木が根のところから9本に分かれている珍しい黒松で 廿日市市の天然記念物に指定されています …が、こんだけ歩き回ったのに誰にも会いませ~ん…寂し~い …そうだ朝食行こう バイキング式 朝飯各コーナーに板さんがいて出来たてが食べれます 厚焼たまごが美味しかった…しかし隣りの欧米人の香水の臭いがきつかった 次回・山口県岩国 錦帯橋、です。 リフレッシュクラブ町田