こんにちは
若葉や花々の香りに満ちあふれる季節
近所の畑 (画像・渡邊
)
さて、今回は、海外の家事情報サイト『Good Housekeeping』の記事と、
厚生労働省の発表を参考に、ペットボトル飲料に潜む危険性についてご紹介します
水は美容にも健康にも良い
というのが定説となっていますので、
毎日の習慣に水を飲むことを意識している方も多いのではないでしょうか
外出先で水分を補給するためにペットボトル入りの飲み物を携帯している方も多いですよね
そのペットボトルの安全性について、考えたことはありますか?
じつはある研究によって、ペットボトル飲料を温度の上がった状態で放置した場合に、
ボトル素材のプラスチックから人体に有害な化学物質の放出されることが確認されたというのです
温度が高いほど有害物質の危険性が高まる
フロリダ大学食品農業科学研究所(UF/IFAS)の研究チームは、
それぞれ気温3度・25度・70度の環境にペットボトル飲料を置き、
ビスフェノールAとアンチモンという化学物質のレベルをチェックしました。
すると、ペットボトルが置かれている温度が高い状態にあった場合、
人体への有害物質が高レベルに放出されることを確認したというのです
これらの有害物質はホルモン異常をきたし、
肺や心臓、胃腸疾患、さらに妊娠初期には胎児異常の原因にもなりかねないとのことなので、
注意が必要です
せっかく美容や健康のために水を飲む習慣を取り入れているのに、
実は有害物質を体内に入れていたとしたら、非常にコワいことですよね
では、どうすれば安心して安全なペットボトルウォーターを飲むことができるのでしょうか?
車の中やストーブ前への放置に注意
今回の研究では、
高温な状態に置かれたペットボトルから有害物質が放出されるということが発表されました。
ということは、ペットボトルを置いておく場所の温度に注意が必要だということです。
真夏ではなくても、日射しの強い日クルマの中はかなりの高温になりますし、
冬はストーブの前にペットボトルを放置しておくのも避けたほうがよさそうですね
私たちの生活では夏以外のシーズンでも暖房器具の近くなど、
温度が高くなるシチュエーションがありますので、
注意を怠らないように気をつけておきましょう
以上、
今回はペットボトルから有害物質が出てしまう危険なシチュエーションについてご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?
ボトル入りの飲料そのものが危険なわけではないのですが、
そのボトルを置いておく場所が高温である場合に危険が発生するとのことなので、
温度管理は気をつけなくてはなりませんね
ペットボトル入りウォーターを愛飲しているという方は、ぜひ意識しておいてください
リフレッシュクラブ町田
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