こんにちは
年末年始にお休みを頂き私ナベは久々プチ旅行に行って参りました
今回は樹氷&山寺に行って見たかったので色々と物色していたら日程的に都合のよい
クラブツーリズム企画の12月31日~1月1日一泊二日でバスツアー
『蔵王ロープウエイ初日の出と樹氷見物みちのくの古刹・山寺と上杉神社初詣の旅』
に参加しました。
寒かったっけど晴れた大晦日、
町田を7時頃このバス
で出発(参加者23人)横浜を径由して首都高へ
山形到着は昼過ぎなので車内では西友で買った日本酒
に
焼酎パック
おつまみをグビグビパクパクと一人宴会開催です
途中二回ほど休憩をとりバスは東へ
車内で昼食を取り
あ~旅の気分
…
目を覚ます
と一面真っ白
久しぶりに見る雪景色
山寺立石寺『宝珠山立石寺』(ほうじゅさん りっしゃくじ)到着
登山口と看板が
大仏殿のある奥之院までの石段は800段を超える…
(往復40分~1時間掛かる…
)
ま~行きましょう
山寺立石寺 根本中堂、創建は平安時代とされる
堂内には大師自作の薬師如来のほか伝教大師や文珠毘沙門の諸像が
安置されているのですが、今回は観れませんでした
賽銭箱の上にだるまさんが鎮座していて撫でると良い事があるそうな
日枝神社参道
日枝神社は立石寺一山の守護神(山寺山王祭がおこなわれるところ)
芭蕉句碑と芭蕉・曽良の像
座禅や写経をおこなう立石寺の修行道場は、一般の方も自由に修行ができるようです
数珠を回すと御利益があるようで「ころり往生阿弥陀如来」さんとおっしゃって、
苦しむことなく往生できるという御利益との事、「ピンピンコロり」ですよ
姥堂(うばどう)
ここが現世と極楽の境で、ここで服を着替えるのだそうです。
側にある岩清水で心身を清め、新しい衣に着替えて、古い衣は奪衣婆に奉納して
そして一段一段登るごとに、欲望や汚れを消滅し明るく正しい人間なろうとする所
この堂は鐘楼で、除夜の招福の鐘として知られ、
元旦にかけて数千人の参拝者が幸福を願ってこの鐘をつくのです。
閑かさや岩にしみ入る蝉の声
芭蕉翁の句をしたためた短冊をこの地に埋めて、
石に塚をたてたもので、せみ塚と呼ばれているのです
疲れる~
足が上がらん
運動不足
しかし奥の院まで行くぞ~
開山堂が見えました
現在の開山堂は江戸末期に再建された物で
慈覚大師のお堂になっていて、中には大師の木造の尊像が納められているそうです。
展望台からの眺め
五大堂は五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台です
仁王門
参道の中腹にある入母屋の単層門で周囲の景観と一体化し山寺立石寺の象徴的な景観の一つです
もう少しで奥の院に到着する距離です
足元がすべる~
「邪心を持つ者は登ってはならぬ」と左右に安置された仁王尊像睨みつけているぅ
いえいえそこの仁王様、私ナベはよこしまな心は持っておりませんので
どうかすべらないようにお通しください
山寺はぼけ封じのお寺とされているようです
これは「おびんずるさま」とい
って、頭をなでるとぼけ封じになるそうです
頭冷った
奥之院に到着
左側の大仏殿には像高5メートルの金色の
阿弥陀如来像を安置しているのですが
観れませんでした
正面右側の古いお堂が奥之院ともいわれる如法堂です。
三重の塔は重要文化財ほら穴の中に安置されています。
なんとか無事下山
山門にふっくらした猫が
御利益ありそうなのでなでなで
幸ふくの鐘、お賽銭入れて鐘を鳴らします
抜苦門
下山道を行くとある門です、「参拝者の全ての苦悩を抜ける」との事です。
この門はお山を登らなくても「山門」までくれば通れるので、
体の弱い人や足の悪い人お年寄りでもその恩恵を受けられるとの事。
抜苦門より眼下の風景
汗だくの山寺をあとに
つぎは天童市へ
餃子の王将ではありません
伝統工芸品の将棋の駒ですよね
天地人直江兼続(妻夫木聡)大河ドラマ見てましたよ
江戸幕末に天童織田藩(名将・織田信長の末裔)が財政困窮の救済策として
家臣に将棋駒製作の内職を積極的に奨励したことに始まり、
現在では全国の将棋生産量約95%を生産しています
今晩のお宿はホテルくろだ(夕食は山形牛すき御膳・いも煮食べ放題…
)
次回・初詣、ふらり夜の天童街、ホテルくろだ
リフレッシュクラブ町田