高志の国(こしのくに)文学館で
『「川の文学」-うつりゆく富山の歴史の中で』
が開催されます。(10月30日~12月23日)
セレネ美術館所蔵の、田渕俊夫氏の作品「流(十字峡)」も
展示されることになり、今日が貸出し作業日
薄葉紙を屏風の間にいれ、丁寧に丁寧に作業は進められます。
最後に証明となるラベルを張り付けて。 「流(十字峡)」よ、しばしの別れ
こうしてお役に立てるのも嬉しいものですね。
ポッカリ空いた箇所には、二人の学芸員の見守る中、手塚雄二氏の作品「星宿出六峰」が展示されました。
高志の国文学館の学芸員の女性も 「田渕氏の『放水(黒部ダム)』の白と、手塚氏の『星宿出六峰』の赤!
コントラストがいいですね~」と感嘆しきり。
「星宿出六峰」を肉眼で見ると、降るような星々が描かれているのがわかります。
煌めいていますよ
皆様にもぜひ観ていただきたいです。
高志の国文学館にも足をお運びくださいね。