セレネでお茶しませんか?

このブログをご覧の皆さまへ セレネから愛をこめて・・・

ただいま、貸出し作業中

2014年10月16日 | セレネ美術館

高志の国(こしのくに)文学館で

『「川の文学」-うつりゆく富山の歴史の中で』

が開催されます。(10月30日~12月23日)

セレネ美術館所蔵の、田渕俊夫氏の作品「流(十字峡)」も

展示されることになり、今日が貸出し作業日

  

薄葉紙を屏風の間にいれ、丁寧に丁寧に作業は進められます。

 

  

最後に証明となるラベルを張り付けて。        「流(十字峡)」よ、しばしの別れ

こうしてお役に立てるのも嬉しいものですね。

 

  

ポッカリ空いた箇所には、二人の学芸員の見守る中、手塚雄二氏の作品「星宿出六峰」が展示されました。

高志の国文学館の学芸員の女性も 「田渕氏の『放水(黒部ダム)』の白と、手塚氏の『星宿出六峰』の赤!

コントラストがいいですね~」と感嘆しきり。

「星宿出六峰」を肉眼で見ると、降るような星々が描かれているのがわかります。

煌めいていますよ

皆様にもぜひ観ていただきたいです。

 

高志の国文学館にも足をお運びくださいね。

 

 

 

 


大盛況!!「こびとづかんin黒部」

2014年10月16日 | イベント情報

黒部に 「こびとづかんin黒部」の嵐が吹き荒れました。

接近するはずだった台風も恐れをなして逸れてしまったみたいです。

 

土、日、月はどのブースも列を作ってなかなか目的地にたどり着けなかった方も多く

大変ご迷惑をお掛けしました。

カフェも長い列が

列も崩さず気長に待っていただきました。感謝、感謝です

   

   

小ホールではこびとたちの生態を表現したかなりリアルなフィギュアが展示されていました。

リトルハナガシラは相変わらず喧嘩の真っ最中

カクレモモジリは美味しそうな桃を見つけて入り込もうとしてます

 

こんな2種類のこびとの顔出しも…

  

みんなモモジリに、ホトケアカバネになりきってます

どの子もとても可愛かった。

 

その他にもゲームあり、ワークショップあり。

  

 

こびとたちが生息する迷路あり。

 

楽しさ満載の「こびとづかんin黒部」でした。

 

そうそう最終日には作者のなばたとしたかさんが来館され

トークショウとサイン会がありました。

サインとともに好きなこびとの絵も描いてもらえたんですって。いいな~

なばたさんは目のクリッとした素敵な方でしたよ。

大人になってもやんちゃな男の子気質を失ってないって感じ。

半ズボン姿がが「こびと研究家」らしかったです(笑