セレネでお茶しませんか?

このブログをご覧の皆さまへ セレネから愛をこめて・・・

明日に向けて、ただいま作業中

2015年07月22日 | セレネ美術館

2階セレネ美術館で開催されていた特別展「黒部今昔」も

7月20日をもちまして大好評のうちに終了しました。

3階の小ホールで展示されていた常設の日本画展も、

今日、古巣の2階「セレネ美術館」へ戻ります。

 

まるで家でも建てているみたいでしょう

 

手前の画が宮廻正明画伯の「三希月廻」。

奥に横たわっている板が手塚雄二画伯の「飛龍峡」の裏側です。

こんな板が(板と言っていいのか・・・)、もう1枚あり

細心の注意をはらって合わせられ、1枚の画になります。

無事、設置されました。あらためてスゴい画です、長いです。

 

ちょっと奥まったところに小部屋のようなスペースがあるのですが

宮廻画伯自身による詩が添えられた、愛らしい12枚の小品が 

その小部屋に展示されました。とっても素敵な空間になりましたよ。

 

美術館入口近くに展示されていた平山郁夫画伯の、11枚の画も

美術館中央部に移動。

なんか新鮮!

常設日本画展、今日だけお休みをいただいて

明日7月23日から平常通り開催します。

少し雰囲気の変わったセレネ美術館、お楽しみに