2階セレネ美術館で開催されていた特別展「黒部今昔」も
7月20日をもちまして大好評のうちに終了しました。
3階の小ホールで展示されていた常設の日本画展も、
今日、古巣の2階「セレネ美術館」へ戻ります。
まるで家でも建てているみたいでしょう
手前の画が宮廻正明画伯の「三希月廻」。
奥に横たわっている板が手塚雄二画伯の「飛龍峡」の裏側です。
こんな板が(板と言っていいのか・・・)、もう1枚あり
細心の注意をはらって合わせられ、1枚の画になります。
無事、設置されました。あらためてスゴい画です、長いです。
ちょっと奥まったところに小部屋のようなスペースがあるのですが
宮廻画伯自身による詩が添えられた、愛らしい12枚の小品が
その小部屋に展示されました。とっても素敵な空間になりましたよ。
美術館入口近くに展示されていた平山郁夫画伯の、11枚の画も
美術館中央部に移動。
なんか新鮮!
常設日本画展、今日だけお休みをいただいて
明日7月23日から平常通り開催します。
少し雰囲気の変わったセレネ美術館、お楽しみに