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宮廻画伯の絵と詩 「蜂」

2015年12月16日 | セレネ美術館

                蜂

  季節の輪の中をとびまわる

  羽音も高く また低く

  花のかたちを愛でるうち

  いつしか夏へと移ります

 

蜂があまりにも小さくて分かりにくいので

クローズアップします

羽音が聞こえてくるようです。

可憐できれいな花も

葉のある風情からみると、山桜でしょうか。

絵も詩も童話の1シーンみたいです。

 

宮廻さんは蜂の心も蝶の心も読み取れるんでしょうね。

 

さて、私の写真の蜂はなかなか憎々しげ(笑)

レモンイエローの鮮やかな巣です。

ネットで調べたところ、キボシアシナガ蜂というらしい。

これは沈丁花の木だったでしょうか。

 

 

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