蜂
季節の輪の中をとびまわる
羽音も高く また低く
花のかたちを愛でるうち
いつしか夏へと移ります
蜂があまりにも小さくて分かりにくいので
クローズアップします
羽音が聞こえてくるようです。
可憐できれいな花も
葉のある風情からみると、山桜でしょうか。
絵も詩も童話の1シーンみたいです。
宮廻さんは蜂の心も蝶の心も読み取れるんでしょうね。
さて、私の写真の蜂はなかなか憎々しげ(笑)
レモンイエローの鮮やかな巣です。
ネットで調べたところ、キボシアシナガ蜂というらしい。
これは沈丁花の木だったでしょうか。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
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