迷路大盛況でした。
楽しんで頂いたお客様、ボランティアの皆様、
様々な形でかかわって頂いた皆様、ありがとうございました。
さて、立春も過ぎさり、ようやく晴れ間も見える様になってきました。
昨日には、北陸地方に「春一番」がふきましたね。
今後も天候は様々。
だけれど、もう少しだけ、雪のシーズンは続きそうですね。
生活のなかで、雪に接していると、自然現象の厳しさを感じますが、
見方を変えると、雪はスポーツとして楽しむものであったり、
愛でるものであったり。
とらえ方次第で、様々に感じ方も変わりますね。
雪が楽しいものになるように、雪の言葉を集めてみました。
雪の美しさを表す言葉として、
「白雪」「雪花(せっか)」「深雪(みゆき)」
雪が降る様子を表す言葉として、
「細雪(ささめゆき)」「乾雪」「粉雪」「米雪(こごめゆき)」「灰雪」
「泡雪」「淡雪」「沫雪(あわゆき)」
「玉雪」「綿雪(わたゆき)」「牡丹雪(ぼたんゆき)」「花びら雪」
「餅雪(もちゆき)」「べた雪」「濡れ雪」「水雪」「風花」
「こんこん」「ちらちら」「はらはら」「ふわりと」「ふわっと」「どさっ」
雪が積もった様子などを表す言葉として、
「銀世界」「銀雪」「雪化粧」「新雪」「瑞雪(ずいせつ)」「粗目雪(ざらめゆき)」「どか雪」
「雪明かり」「雪持ち」「綿帽子」「松の雪」「垂り雪(しずりゆき)」
いっぱいありますね。
多くの雪の言葉は、言葉からその雪がどのようなものであるか、イメージしやすくなっています。
北陸はおおまかにいうと少し湿った雪が多いかと思いますが、
丁寧に、雪をみてみると、日々、雪の姿は違いますし、刻一刻と変化もします。
今日の雪はどのようなものであるのか。
言葉とイメージを紡ぎ、雪をとらえ直してみると、ずいぶんと豊かに雪がみえてきて、
心の底から「ほぉぉぉーー」っとなります。
2Fカフェ前、エントランスデッキの様子。
写真を撮影した日には、彫刻作品のような雪のオブジェが出来ていました。
県道14号線、宇奈月町下立周辺の景色。田、いっぱいに。銀世界。
今日は、山に霧がかかっていて、幻想的な感じです。
朝方、雨のような霧状の雪が降っていました。
この雪の名は、どんな名で、呼べばいいんだろう。。。 かわった雪できれいでした。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP