今朝はこの冬?最高の冷え込みだったそうで、
カーテンを開けると家の周り一面、畑や草地が、霜で銀色に輝いていた。
天気は快晴。
寒いながらも、美しい朝であった。
そして、天気予報通り、お昼にかけてぐんぐん気温が上昇。
早速いそいそと、予報仕のお姉さんの勧めに従って、布団を干した。
そして、せっかく午前中に干したのが、湿ってしまわないように、
日が翳り始める前に家の中に取り込む。
時間は午後2時を過ぎたところ。
まことにもって、ぬくぬく、ふかふかになった布団を抱えるのは気持ちいい。
こういう天気のこういう時間に、家にいて、お日さまを満喫できる幸せ。
心から、ありがた~く受け止めた。
思えば、結婚して専業主婦になった私。
当然それまでの社会的位置を失い、
望んでそうなったとは言え、その後長い間、劣等感に苛まれることとなった。
お金も生み出さず、社会的評価も得られない自分は、無能で価値がないものに思え、
【只の主婦】という言葉に打ちのめされることも、しばしばだった。
「何かやらなきゃ」という気がいつもあり、
幾度か色んな仕事をしようと志したのだが、どれもことごとく形にならなかった。
今になってようやく分かったことは、
それが、天からの恩寵だったということである。
こうして家で【主に婦人】をさせてもらえているのは、
自分と自分のエネルギーを、
本当に大切と思うことのために、使う許可をいただいているようなものだと、
思ったからである。
『私は天から許されて、今ここにいる。』
と、思うようになってから、無用な焦りはなくなった。
人それぞれに役割があり、その時居るべき場所がある。
そこに、価値を見出そうとしたり、人と比べたりすることには意味がない。
常に居るべき時間に、居るべき場所に居られる私になれたらいいなと思う、
暖かな午後である。
カーテンを開けると家の周り一面、畑や草地が、霜で銀色に輝いていた。
天気は快晴。
寒いながらも、美しい朝であった。
そして、天気予報通り、お昼にかけてぐんぐん気温が上昇。
早速いそいそと、予報仕のお姉さんの勧めに従って、布団を干した。
そして、せっかく午前中に干したのが、湿ってしまわないように、
日が翳り始める前に家の中に取り込む。
時間は午後2時を過ぎたところ。
まことにもって、ぬくぬく、ふかふかになった布団を抱えるのは気持ちいい。
こういう天気のこういう時間に、家にいて、お日さまを満喫できる幸せ。
心から、ありがた~く受け止めた。
思えば、結婚して専業主婦になった私。
当然それまでの社会的位置を失い、
望んでそうなったとは言え、その後長い間、劣等感に苛まれることとなった。
お金も生み出さず、社会的評価も得られない自分は、無能で価値がないものに思え、
【只の主婦】という言葉に打ちのめされることも、しばしばだった。
「何かやらなきゃ」という気がいつもあり、
幾度か色んな仕事をしようと志したのだが、どれもことごとく形にならなかった。
今になってようやく分かったことは、
それが、天からの恩寵だったということである。
こうして家で【主に婦人】をさせてもらえているのは、
自分と自分のエネルギーを、
本当に大切と思うことのために、使う許可をいただいているようなものだと、
思ったからである。
『私は天から許されて、今ここにいる。』
と、思うようになってから、無用な焦りはなくなった。
人それぞれに役割があり、その時居るべき場所がある。
そこに、価値を見出そうとしたり、人と比べたりすることには意味がない。
常に居るべき時間に、居るべき場所に居られる私になれたらいいなと思う、
暖かな午後である。