今年もみやぎスマイル&スマイル スタンプラリーが始まっています(~11月30日まで)
参加店舗も136店舗と昨年より多くの直売所・農漁家レストランが参加しています。
実りを迎えたこの時期に,直売所などを巡り,旬のおいしい農産物を味わってみませんか?
昨年に引き続き景品も用意しておりますので,ぜひご参加ください!!
イベント詳細や参加店舗の確認はこちら。
なお,みやぎ蔵王三十六景ラリーも実施中です。(~10月31日まで)
農業振興部 i
今年もみやぎスマイル&スマイル スタンプラリーが始まっています(~11月30日まで)
参加店舗も136店舗と昨年より多くの直売所・農漁家レストランが参加しています。
実りを迎えたこの時期に,直売所などを巡り,旬のおいしい農産物を味わってみませんか?
昨年に引き続き景品も用意しておりますので,ぜひご参加ください!!
イベント詳細や参加店舗の確認はこちら。
なお,みやぎ蔵王三十六景ラリーも実施中です。(~10月31日まで)
農業振興部 i
朝晩めっきり涼しくなり,たんぼが黄金色に色づいてきましたね。
先日,丸森町にある「沢尻の棚田」に行ってきました。
実はこの棚田,農林水産省の「日本の棚田百選」に認定されているんです。
突然ですが,ここで問題です。
この棚田,何枚あるでしょうか!(答えは一番最後に)
沢尻の棚田は,江戸時代に地区の人たちが石垣を積み現在の美しい風景に整備されたものです。
以前は,田植えや稲刈りなどの農業体験を開催していましたが,震災後中止に。今は地区の代表者の方が,大きな機械が入ることができない田んぼ一枚一枚を苦労されて耕作されているとか。
今後,稲刈りのシーズンを迎えます。稲刈り後の風景もまた風情があります。みなさんも是非,江戸時代の風景を想像しながら棚田の枚数を数えに足を運んでみてはいかがですか。
棚田の枚数は・・・正解は,56枚でした!
林業振興部(T・C)
今年で49回目をむかえる「蔵王清掃登山」に参加してきました。
当日は,開催が心配されるくらいの早朝の豪雨も止み,登山には最適なこの時期らしい気温に。
参加者は,集合場所から1台のバスで,蔵王山頂のレストハウスに向かいました。
11時過ぎに到着し,レストハウスからいざ「熊野岳」へ!
途中,エメラルドグリーンに輝くお釜を見ながら,ゴミ拾いをしながら山頂を目指しました。
ゴミは思いのほか多く,大きな岩の間に入り込んで拾いにくく,ガラス破片や観光客が食べたゴミが目立ちました。
ようやく,13時頃に山頂に到着!風もなく,360°見渡せるパノラマに感動しながら,昼食タイム。普段食べているものが,こんなにも美味しく感じたのは久しぶりでした~(笑)
帰りは,蔵王にきたら必ず立ち寄る「神の湯の足湯」へ。蔵王を満喫できた1日でした。
これからの時期,朝晩の気温差が進み,蔵王は深緑からオレンジや赤,黄金色の世界に。
みなさんも,是非,日々変わる景色を楽しみつつ,秋の味覚を味わいに蔵王へ出掛けてみてはいかがでしょうか。
林業振興部(T・C)
宮城県でNo.1の和牛を決める宮城県総合畜産共進会まで残り2週間となった8月27日、
仙南地域の出品者及び出品牛を対象とした調教指導会が開催されました。
牛の調教というのは聞き慣れないかもしれませんが、共進会はいかに牛を美しく見せるかが
ポイントなので、牛が美しく見えるように訓練を行う必要があります。
この訓練によって牛が正しい姿勢を覚えていることがイケてると判断される最低条件なのです
中でも難しいのがこの並べ方。1頭の牛でも動いて大変なのに、
それが4頭となるとそれはそれは大変です。
きれいに並んでいるように見えますが、畜産農家の方々はかなり必死です
また、今回は牛の蹄(ひづめ)を削る削蹄(さくてい)も行いました!見たことがある人は少ないのではないでしょうか。
まず、蹄の裏を削って・・・・
2本の指の間を切って整えます。牛は人でいうと中指と薬指で立っているので、
蹄が伸びてくると間が詰まって窮屈になってくるんですね。
最後には細かいところの毛も切ってもらって牛も満足そうでした
立ち姿の訓練、ネイルケア、ヘアスタイリング・・・・人間の美女コンテストにも負けない準備で頑張っています
畜産振興部 K
蔵の町、村田の「やましょう記念館」に行って来ました~
まず、向かいにある観光案内所にいき、見学の旨を伝えると、
「ご案内します」と快く担当の方が対応してくれました
ちなみに「やましょう」は大沼家の屋号とのこと。
大沼家は、江戸時代から昭和初期にかけて、紅花取引などで栄えた豪商とのことです。
当時紅花は金と同等の価値があったようです。
京都では着物の染料に、東京では口紅の原料になった奥州仙台紅花。
村田の方々は、雛人形で奥州仙台紅花で染めた着物を
見ることができたそうです。
入るとすぐに、樹齢1000年!のケヤキの梁があり、これはすごい!と一目で分かる建物
解説によると、「一代目でお金を集め、二代目で建材を集め、三代目でようやく建てる、
という、三代かけて作ったのが村田の蔵です」とのことです。
店蔵には、立派な金庫が
奥の母屋は吹き抜けで、天井が高い
いまは、震災の影響で壊れたところの修復工事中で、内蔵以降は見学できませんでしたが、
今年度中に工事完了する予定とのことです。
宮城県初の重要伝統的建造物群保存地区となる、
蔵の町、村田へ足を運んでみてはいかがでしょうか??
(地方振興部 M.H)