物騒。

ニュースで放送される残虐な犯罪に

ついつい怒りを覚えてしまうが、

身近な社会においても軽微な犯罪が横行している。


ニュースにならないような、小さな犯罪だから良いのではなく、

小さな犯罪が後に大きな犯罪へと駆り立ててしまうのではないだろうか。


何故か、

煮こにこ周辺でも、

最近、警察の姿をよく見かける。


更に、泥棒に狙われたのかは定かではないが、

煮こにこのシャッターのカギが急に壊れて、

昨日、交換したばかりだ。
（恐らく壊されたのではないかということだ）


会社のある三芳町でも相変わらず事務所荒しが、

起きているというではないか。

セキュリティをしっかりしていても、

盗られる時は盗られてしまう。


それが現実。



数年前、

『東入間地区防犯暴力排除推進協議会』と、

『ふじみ野市防犯推進会議』に所属していた時に、

担当者から聞いていた。


自転車泥棒や万引きなどの軽犯罪を少なくすることが、

重犯罪の軽減に繋がるということを。



しかしながら、

小学校や中学校の通学路に現れる、

不審者はいっこうに捕まっていない。

年間、かなりの数の不審者情報があるのだが、

ほとんどが捕まっていないという現実に当時は驚かされた。


色々と事情があるのだろうが、

子を持つ親としては“何か起きる前”に手は打てないのか！？

と、疑問を持ってしまっても不思議ではない。



先程も言ったように、

物だったら、

『盗られる時は盗られてしまう』で済むかもしれないが、

命はそれじゃ済まないだろう。

いや、

決して済むはずがないんだ。



本当に悲しい出来事だ。



悲しいけどこれからも同じような事件は続いてしまう。

今までもそうだし、これからもそうなんだろう。


俺が考えても、どうなることじゃないけど、

なんとかならないものだろうか。


だって、

命を守ることが一番大事でしょ。