SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

距離感

2019-09-17 12:37:36 | 雑談
『距離感』


相手との距離感もさることながら、

モノとの距離感もある。

様々な距離感が存在するなか、

我々は生きている。



僕は基本的にすぐに心は開かない。


距離感を保ちながら付き合っている。

感の良い人は、

僕のそういうところをすぐ見抜く。


恐らく同じようなタイプの人なんだと思う。





今回の距離感の話は趣味について。


どっぷりはまる趣味もあれば、

程よい距離感の趣味もあるよね。


たとえば、

ゴルフは好きだけど観戦はしない。


観戦しないけどTVは毎週チェックしていて、

好きな選手はいる。


プレーは好きだがプロの試合には興味が無い。




色んなパターンがあるよね。


野球やサッカーに置き換えることも出来るし、

釣りやボクシングに当てはめることが出来る。



ちなみに、

僕の趣味は『釣り、ゴルフ、ボクシング』

その他にもあるけど、

他人に聞かれたときにはこう応えている。




好きな趣味を突き詰めて、

仕事にしたり距離感を間違えると、

大好きな趣味から変化してしまう。


判り易く言えば、

僕は自動車やバイクが好きで、

今の仕事を選んだわけだ。

だけど、

今ではあの頃のように『純粋に好き』とは言えなくなっている。

それは生業にした瞬間から、

少しずつ変化していくものだと思う。



もちろん、

そうじゃない人も沢山いるだろう。




お酒が大好きで飲み会も大好き。

僕だったらこういうコンセプトでお店を作りたい。

こういう人って多いと思う。


だけど、

仕事になったらどうなんだろう?


本当は絶妙な距離感で付き合っていた方が、

良かったのかもしれないよね。


こういうことって、

往々にあると思う。



釣りが大好きで商業プロになったけど、

色々と悩んでいる人も居る。






・・・・・・








若い年代ならば、

ドンドン距離感を詰めていっていいと思う。

それが仕事になり、

大好きから大きく変化をもたらせることが

出来るかもしれないから。



僕も趣味として大好きな『ボクシング』への

距離感を詰めている。


以前にもこのブログで書いたことがあるけど、

30年近く楽しんできたボクシングとの付き合い方を

真剣に考えてみたことがきっかけで、

『このまま観戦主体の趣味でよいのか?』

こんな疑問が自分の心の中で廻っていた。



そして、

一歩踏み込んでみると、

違った景色がそこにあり、

『もっと楽しいボクシング』

との出逢いがあったのだ。



距離感は本人の感覚的なところだから、

他人にはちょっと判らないよね。



もっと楽しいボクシングに、

いまはワクワクさせてもらっている。
























コメント
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