ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

220813 台風8号が来る前に買い出し、のついでに生物観察

2022年08月13日 | 生物

台風8号が接近する前にと思ったのは他の人も同じか、帰省も自粛してる人が多いのか、スーパーは混んでいました。おまけに予報よりも早く降ってきた。

 
行き帰りに川沿いを歩きました
 

今日はアオサギが2羽いました

別のアオサギなのか

帰りには飛んでいるのも見かけました 今日はどうしたんだ?別個体だとすると、ここで3頭見るのは驚きの数。台風と関係あるのかな?
 


水門にはコサギ
 


冬にはヒドリガモらが陣取る杭の上に今日はカルガモがいました。カルガモ久しぶりに会った。
 


ノブドウの葉にちょっと色の違う2頭のアオドウガネ。お尻がポサポサだったのね、こうしてみるとわかる。
 


そばにはイチモンジセセリ
 
 
今日はいきもの調査に新たに3件報告しました。
まとめる方が大変かなと思って、何年かの報告書を見たら市内を10区画に分けて報告しておられたので、一応その1区画に1回、初見の報告をしています。それがいいのかどうかわからないけども。
 

220812 セミ・コオロギ・チョウ他  初見をメモしておこう

2022年08月12日 | 生物
ギンヤンマに会いに来たんだけど今日はいなかった、けれど、耳を澄ますと対岸の木々や遊歩道沿いの木でツクツクボウシが鳴いている
足元ではコオロギも鳴き始めた

今年のセミとコオロギその他の昆虫などについてメモしておきます
とくに場所の記録が無いのは旧芝川遊歩道です
『川口市・いきもの調査』に報告した生物から抜粋
 
コオロギ
8/  2 ミツカドコオロギ(声)
・・・それ以前も鳴いていたようですが、ちゃんと聞いたのはこの日
8/12 エンマコオロギ(声)
8/12 ツヅレサセコオロギ(声)
8/12 アオマツムシ(声)
 
 
セミ
7/31 ミンミンゼミ 
・・・それ以前も鳴いていましたが、この日リリアパークで写真を撮りました。以後各所で
8/  3 アブラゼミ
・・・それ以前も鳴いていましたが、この日川口神社で地面に落ちているのを撮りました 以後各所で
8/  5 ヒグラシ(声) グリーンセンターの茶室で
8/11 クマゼミ(声) オートレース場裏で、8/12 朝日1公園で
8/12 ツクツクボウシ(声) 
 
 
トンボ  主に旧芝川遊歩道
5/  2 アオモンイトトンボ
5/  5 シオカラトンボ  他:グリーンセンター
5/24 コシアキトンボ 
6/13 アキアカネ 花と緑の振興センター
8/  3 ギンヤンマ
8/  5 ハグロトンボ 見沼代用水東縁グリーンセンター近く
8/  9 アジアイトトンボ
 
 
チョウ 主に旧芝川遊歩道
4/  8 ベニシジミ 
4/13 アゲハ(ナミアゲハ) 旧芝川遊歩道,その後花と緑の振興センター
4/24 アオスジアゲハ
4/24 ヤマトシジミ  その後他所でも
4/24 モンキチョウ 
4/28 ルリタテハ 花と緑の振興センター
4/28 キタテハ 自然公園
5/  2 ヒメアカタテハ
5/  2 キアゲハ
5/  2 モンシロチョウ 他他所でも
5/  3 ツマグロヒョウモン
5/18 ゴマダラチョウ
5/23 イチモンジセセリ
5/25 ホシミスジ 花と緑の振興センター
6/  1 オオスカシバ 花と緑の振興センター その後遊歩道で 
7/  6 ジャコウアゲハ 花と緑の振興センター
7/21 アカボシゴマダラ 花と緑の振興センター
7/21 コミスジ 花と緑の振興センター
 
バッタ
8/  5 ショウリョウバッタ グリーンセンター,その後旧芝川遊歩道
8/11 オンブバッタ 旧芝川遊歩道
 
 
その他の昆虫については後日
苦手なので、勉強するのも振り返ってまとめるのもちょっと気が進まない
 
 
クモ
5/24 ササグモ
8/12 ナガコガネグモ
 
 
甲殻類・カニ
4/24 アカテガニ 旧芝川
他に黒いカニとスジエビのようなのを見ましたが未確認
 
 
軟体類
6/  1 ミスジマイマイ 花と緑の振興センター
 
 
両生類
8/  2 ウシガエル(声)
 
 
爬虫類
4/16 ミシシッピーアカミミガメ 旧芝川
4/23 ニホントカゲ 花と緑の振興センター
4/25 アオダイショウ 新芝川サイクリングロード 6/13 花と緑の振興センター
5/  6 ニホンカナヘビ 旧芝川遊歩道 6/1 花と緑の振興センター
 
 
哺乳類
6/16 アズマモグラ 荒川土手
8/12 アブラコウモリと思われるのが遊歩道の上を飛びまわり去りました
 
今後増えたら追記しよう
 
 
コガネグモ科 ナガコガネグモの幼体
Argiope bruennichi
クモは苦手ですが、この白く太い網(白帯・隠れ帯・スタビリメンタム)が帯状に張られていてそこに主がいるのがヒントになって種名がわかりました
 
 
 
・・・・・今日であった動物・・・・・

クロウリハムシ、キカラスウリ雄花の上
 


アオドウガネ 
 
 

シオカラトンボ
他に早くてオレンジ色のトンボ

220811 ヤマトシジミが来た

2022年08月11日 | 生物
 

ベランダにポーチュラカを植えたらヤマトシジミが来ました
こんな高さに来てくれるんだ。うれしくなりました。蜜があるんだろうかこの花
チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科 ヤマトシジミ
Zizeeria maha argia
 


ツマグロヒョウモン 裏面に丸模様が並んでいる
後翅表の縁の黒帯が太い。表の縁が黒くないので♂
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン
Argyreus hyperbius
 


顔(頭部)が細く尖っているのでショウリョウバッタかと思いました。
おんぶしてないけど、オンブバッタとしました。頭部から胸部にかけて側面につぶつぶがある。まだ若い個体かもしれない。
バッタ目 オンブバッタ科 オンブバッタ属 オンブバッタ
Atractomorpha lata


トンボ目 ヤンマ科 ギンヤンマ属 ギンヤンマ Anax parthenope julius
 


キチキチキチっと音がしたのでわかった
バッタ目 バッタ科 ショウリョウバッタ属 ショウリョウバッタの雄
Acrida cinerea
 
ところで今日、オートレース場横の数か所でクマゼミの声を聴いた
聞き間違いではないかと、うたがいましたが
帰って検索してみたら、「昨年度の市のいきもの調査」や「県内の報告例」もあることを知って、それに後押しされて「いきもの調査」に報告しました
 
 
いつもの道だけど、歩くたびに発見があって楽しい
また来よう

220809 トンボ 他 猛暑日数更新・でも朝は日陰もでき風も吹いている

2022年08月09日 | 生物
先日はムギワラトンボ(♀)ばかり飛んでいたのに今日はシオカラトンボ(♂)ばかり、どんなからくりなんだろう?

♪トンボのメガネは水色眼鏡・・・のモデルはこの青い眼のシオカラトンボだという説があるようです
Orthetrum albistylum speciosum
 


アジアイトトンボ、草むらの低い所にいる
雄が複数いて、♂♀のペアもいました
雌は茶色い。成熟すると緑色になると書いてあるのもあったので、このメスはわかいのだろうか。はじめてメスを見たのでよくわからない。
5月にはよく似たアオモンイトトンボがみられました。
アオモンイトトンボは腰と第8腹節が青い(トンボの腰って??胸の直ぐ後ろの節をそう呼ぶらしい)
アジアイトトンボは比べるときゃしゃで、腹部の先の青い部分が小さい(節がちがうようだ。第9腹節)
Ischnura asiatica Brauer
 


およそ50羽ほどが食事(採食)中、写ってないけど、左手前の斜面では数羽がこっちを見て警戒している
Aulacophora nigripinnis
 


クロウリハムシ。キカラスウリの雌花にいた。ウリだけに。
Aulacophora nigripinnis
 


キジバト。眼が横についているから、この向きでこっちを正視しているのだろうか。先日の郵便局前のドバトと言い、なんか鳩に見つめられることのある今日この頃
Streptopelia orientalis
 


クモは苦手。
 
 


水門の前の池で8/3に初めて見かけたとおもったギンヤンマ
きょうは少し下流で撮らえました。緑青黒色
力強く堂々とあたりを睥睨するように飛んでいる。シオカラトンボと飛び方が違う。割と広い縄張りを持つというので、見回りしてるのかな
Anax parthenope
 


と思っていたら、足元にはシオカラトンボがやすんでいる。ギンヤンマはこんな風に地面にとまるってことがあるんだろうか。無いような風貌・飛びっぷりをしてる
 


オオスカシバ。速い・機敏・とっとことっとこ次から次へ、即断・即決。
翅が透明なのは鱗片が落ちたからだそうだ。
Cephonodes hylas
 
先日から、植物以外の生物にも学名を調べてそえてみた。シオカラトンボの種小名の跡についているのはなんだ? 亜種ってことのようだ。ヨーロッパとちがう極東アジア(日本を含む)のということの様です。食ブルだったらSuvsp.とかva.とか書くだろうけど、昆虫はちがうのかな

220805 グリーンセンターへの道すがら

2022年08月05日 | 生物
シオカラトンボばっかりとおもっていたら、今日はなぜか雌のムギワラトンボが良く飛んでいる。時間帯とか天気とか、なにか秘密・理由があるのだろうか

 シオカラトンボの♀の別名がムギワラトンボ
Orthetrum albistylum
 


ハクセキレイ チュチュンちちゅと鳴きながら飛ぶ
♂(黒っぽい)♀(白っぽい)幼鳥(黄色っぽい)がみわけられるようにはまだまだ、もっとたくさん良く見て慣れていかないと
Motacilla alba lugens
 
 
まだこどもなのか小さい ニホンカナヘビ 全体の2/3程にもなる長い尾
Takydromus tachydromoides
 
 

大きな黒い眼をしたイチモンジセセリ 見えている後翅に白い点が4つ一列に並んでいる
Parnara guttata


モンシロチョウ、近くによって撮れたのがうれしい。こうしてクリーム色っぽいのも良く見かける。宿題
Pieris rapae
 


ヤマトシジミ 春先によくみたベニシジミはこの頃見かけなくなった
すこし濃い青色の表翅は雌の方が黒っぽいそうだが飛んでいる時まだみていて区別がつかない。今見えている裏翅、自分的には黒点の一部がへの字なのが特徴と思っている。停まると閉じた翅をすりすり、もじもじと動かす
Zizeeria maha
 

これはもしや、オオカナダモ?白い花がたくさん咲いているよ・・・と覗き込んだら、2頭の黒い羽根のトンボがいました。羽をゆっくりと広げたり閉じたりしている
ここからは良く見えないけど、雄は胴体がキラキラしているそうだ。
ハグロトンボ  Calopteryx atrata
 


大きなトンボがジッと塀の上にとまっていて、びっくりした
ショウリョウバッタとおもわれます。雌の方が大きくて、日本では最大級。
顔の近くにいるとちょっと、かなり、怖い
Acrida cinerea
 
 

グリーンセンター内の「ホタルの里」の水辺でみかけたシオカラトンボ
 


帰り道の旧芝川で、大きなコガネムシ・カナブン、たぶんアオドウガネかドウガネブイブイ
アオドウガネは明るい緑色で、ドウガネブイブイはブロンズがかった鈍い光沢
見比べたことが無くて、まだ私には区別がつかない。川口市のいきもの調査にはアオドウガネとして報告しましたが、違っていたらごめんなさい
Anomala albopilosa
 


先日も見かけたのと同じではないかと思います、アシナガバチ。セグロアシナガバチとしておきます。
Polistes jokahamae