ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

190711 東京音大 シンフォニックウインドアンサンブル

2019年07月11日 | 音楽・美術 他
東京音大の吹奏楽を聴いてきました



課題曲がプログラムにあったせいか、制服姿の高校生の団体が多かった

若々しくて、明るい音 
交響的序曲作品80は心躍りました

ユーフォニアムを初めてこんなにたっぷり聴いた
トランペットの先生が、ユーファニアムの為に書いた曲
自ら指揮棒を振り、ソロ演奏は大学のユーフォニアムの先生
癒される音色、明るく突き抜ける音 いろんな音が出る楽器なんだな
アンコールのパントマイムという曲もよかった

課題曲では、最後に客席に立って拍手を受けておられる方がおられた
課題曲Ⅲの行進曲が東京音大出身の方なので、その方だったのだろうか
実際は50名で演奏するのだろうけれど、今日は大人数で、厚みと迫力のある演奏でした

だったん人の踊りは、指揮者自らの編曲だった
譜面台を置かずに振っておられた

印象的だったのは続いて演奏されたたくさんのアンコール
指揮の汐澤先生も(演奏したのは4年生ということでした)皆もこころから楽しんでいる
楽しさって伝染する
ラデツキーで、こちらを向いた先生の笑顔と、拍手の強弱を体全体で示してくれた打楽器隊が印象的だった
身体から音楽が出ているみたい

確かな技術があってのこの演奏なんだろうけれども
楽しく吹くところだけでも真似したいなと思いました