戦場ヶ原 つづき
木道の途中でひきかえしました
ホザキシモツケの看板
湯川の対岸も大群落
盛りは過ぎていますが、咲いているものもありました
シロヨメナ?
カラマツは短枝に葉が集まってついている
リンドウ?
シラカバの幹にはへの字
戦場ヶ原 地名にまつわる伝説
アズキナシ
葉脈がハッキリ 短枝に3枚
ネマガリダケのカン→節のところはプクッと膨れる
湿原に陽樹のシラカバとカラマツが入って来た
やがては陽樹の森となり、さらに陰樹の森に遷移するのか?
ウメバチソウ??
11:45 昼食
小田代ヶ原・竜頭ノ滝方面にすこし歩き、分岐点でもどる
イヌコリヤナギ
葉柄がない 対生 互生も混じる
赤沼駐車場にもどって来ました
自然博物館の赤沼自然情報センターで、奥日光花マップ、小田代ヶ原に咲く花たち前編・後編…などのカラー写真資料をいただくことができる
赤沼駐車場からバスで湯滝へ
駐車場付近のカツラの木には、シカの食害を防ぐネット
戦場ヶ原より、気温が低いようです 涼しい
間近に見上げる湯滝は堂々たる存在感
アオダモ
ツルアジサイ
サワグルミ
?クレマチス属?
台風15号か?倒木の破壊力
昨年、ブナの実が豊作だった地方では、子グマを連れたクマが多く出没しているとのことです
ここ日光は?
湯ノ湖
太腿まで入って釣りをする人達の姿が見られる
湯元から少し金精峠方向へ歩いて
カンバ三兄弟を観察
シラカバはこの辺りの標高が生育の限界
ダケカンバとシラカンバと混ざって生えている
ウダイカンバ
葉は大きい ハート形
13:30 湯ノ湖を後にして、戦場ヶ原・三本松園地で下車
少し木道を歩き、戦場ヶ原の植物の復習をする
今日三度目の記念写真
湿原の乾燥化はズミが水を吸い上げたからという説があったそうです
しかし、ズミが生えたから乾燥したのではなく、乾燥したからズミが生えるようになったと考えられているとのことでした
ウラジロモミ
イヌコリヤナギ
マユミ
マユミ
14:00 三本松出発
今日は同じ植物を繰り返し記録しました
取り上げた植物は、あまり多くありませんでした
でも、すぐに忘れちゃう
こうしてみると…樹木を中心に見たせいか、歩いたのが湿原の周辺部だったからか、湿原の植物を観察したっていう実感がないなぁ…7月の那須もそうだったけど…イヌコリヤナギやズミなど一つずつ改めて特徴を図鑑で調べてみよう
中禅寺湖を後にする
二荒山神社中宮祠
14:45 日光口トイレ休憩
16:00 解散 お疲れ様でした 良いお天気で、幸いでした
来月は、街中の観察会の予定を変更して
10/12〜13日薬師祭の土日に学内の樹木を見て回ります
参考:
①日光自然博物館
②赤沼自然情報センター
③日光湯元ビジターセンター
8:05 参加19名 バスで出発
9:20 日光口SAでトイレ休憩
電車だとここは今井駅と日光駅の中間くらい、大谷川公園近くのSA
歩いて日光杉並木まで10分とのことでした
高速を下りて、いろは坂に入リます
看板にはカーブ番号といろはの文字とヤシオツツジの図 中禅寺湖まで10km、標高1,000 m
明智平をへて中禅寺湖へ 標高1,260m
二荒山神社中宮祠⛩
10:30 赤沼駐車場 下車
振り返ると男体山
歩き出して早速、樹木観察
オオヤマザクラ
道路を横断して
ハルニレ 葉はザラザラ 幹にたての割れ目
小川沿いを歩きます
ナナカマド…マユミ…などを見ながら進む…
ズミ
ズミ 5裂、3裂、裂無しが混じる
倒木は朽ちて苔や微生物により分解され、新しい木が芽吹く
小田代ヶ原の草紅葉が色づき始めたとのニュースを見て来た人に行きあう
東京や神奈川の小学生、ドイツからの観光客の団体…車椅子の方もおられた
右に折れてカラマツ(おそらく)の木道を歩く
アカマツ…シラカバ…ノイバラ…
ミズナラ
とても見づらいけど葉柄短い葉を見上げる
ニワトコ…カラマツ…川沿いに歩く 湯川
ミズナラ
ホザキシモツケ
北海道以外、本州ではここ戦場ヶ原と霧ヶ峰に見られる
記念写真用の広場付近は見渡す限りのホザキシモツケ群落
記念写真撮影
若いシラカバ
白樺はセブンダケカンバはイレブン→側脈の数標高1,400まで 若い木は褐色 上の枝は黒い 幹にへの字
湯川にはカルガモが
アズキナシ
短枝に3枚の葉
リンドウ?
シロヨメナ?
男体山
ワレモコウ
アキノキリンソウ
ハルニレ
ネマガリダケ
ズミ
ヤマウコギ
枯れ木にキノコが
アカマツが倒れ、根は意外に浅く広がっていたようだ
ニッコウアザミ
鉄で赤い流れ
11:25 引き返し