ねこじゃらし2

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201014 九条ねぎ

2020年10月14日 | 食べ歩き・お酒 他
滋賀県在住の知人が比叡山の植物園にいらしたと、植物の話をあれこれメールでやりとりしていたもんだから、
スーパーで京野菜と書いたネギを衝動買いしてしまいました

QRコードを読んでみたら
JAやましろの特産品レシピの頁に飛びました
あんかけうどん、みそ和え、タラのグラタン・・・が紹介されていました
京都やましろには行ったことが無いのですが、
宇治抹茶の産地であることがわかりました
 
また、本物の九条ネギは
秋に種まきし、一度掘り起こすなどして1年越しで収穫する非常に手間をかけた野菜であることがわかりました
今日のネギもそうやって作られたのでしょうか?
白いところをいただく関東のネギになじみがあるので
白いところを長くするために、土を盛り、手間をかけて育てるということは知っていました
なので青いネギはそれに比べて手間がかからないのかと思っていました
 
今晩は
ネギの青いところは油と生姜でペーストにしてお豆腐を
白いところは油揚とお肉と一緒におうどんにしていただきました

ご馳走さまでした
 
九条ネギにはさらに色が濃く太めの太ねぎ(黒種)と浅黄色でやや細く株分かれしいやすい細ねぎ(浅黄色種)がある
とのことで、これがどちらに当たるのか不明です
ぬめりがあり、甘いネギでした
 
九条ねぎを食べたと報告をしたら、以前京都に住んでした方が
食べたい~っと反応されました
たしかに甘くておいしいこのねぎは印象に残る味でした
 
JA京都やましろの広報誌を読んでいたら、2018年にカットネギセンターというものができており、
国と京都府の支援を受けて九条ねぎの一大産地としてカットネギ市場が元気に拡大していることが書いてありました
 
カット野菜はよく利用するのだけれど、
カットねぎというのは手にしたことが無かったです
 
今日はいろいろ京都の九条ねぎと茨城の紫芋を購入して面白い一日でした
 
参考:


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