昨年、『紅あずま』はホクホク系、『紅はるか』はねっとり・甘いと知って、以来、品種に興味をもちました
近所のスーパーでは、ホクホク系の『鳴門金時』、しっとり系の『シルクスイート』『紅天使』を見かけます
ときどき、コンビニでオレンジ色で蜜の多い『安納芋』の焼き芋を見かけます
今日の『アヤコマチ』というのは初めて見る品種です

アヤコマチ ↑生の状態 ↓加熱・ふかしたもの

アヤjコマチ・農林60号・九州134号
カロテンを多く含む
ねっとりしている
「冷めても甘みのある品種」と書いてあるところもある、けれど、今日のは甘みはあまり感じなかった
はずれだったのかな? あるいは、まだ食べ頃ではなかったのかも
次は甘味を足して食べてみよう
収穫は10月上旬から11月中旬辺りで、美味しくなるのは収穫後2~3週間経ってから
食べ頃の旬は10月下旬から1月とのことです。
加工・青果用高カロテン品種の「サニーレッド」を母、外観及び貯蔵性に優れる高カロテン系統「ハマコマチ」を父とする交配組合せにより、独立行政法人農業技術研究機構九州沖縄農業研究センターで育成されたもので、平成15年に命名登録された
加熱はもっぱら炊飯器に水100mlで玄米炊き

また、品種に注目して食べてみよう
参考:
①旬の食材百科『アヤコマチ』はこちら→https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/satumaimo-Ayakomachi.htm
②日本いも類研究会『アヤコマチ』はこちら→https://www.jrt.gr.jp/var_s/nou_60.html