めぐる季節 花華の雪月花

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

優しいピンクの花

2021-09-25 23:46:21 | 

午後になって、消防車のサイレンが聞こえていました。

どこかで火事だったのかしら・・・・

それとも事故で工作車が出動したのかも・・・・

 

 

「 ツルボ 」

ピンクの優しい色合いが好きです~

 

「 ヒメウラナミジャノメ 」だと思うんだけど、

後翅の紋が違う~

後翅の裏面の変異は結構多いらしいので、「 ヒメウラナミジャノメ 」ということで。

 

 

「 シュウカイドウ ( 秋海棠 )」

雄花が先に咲いてから雌花が咲きます。

 

まだほとんどが蕾だったけど、1輪だけ咲いていた雌花。

 

 

「 ヒレタゴボウ 」 別名「 アメリカミズキンバイ 」

休耕田などには一面に蔓延っている植物。

農家の方には厄介な雑草のようです。

 

 

先週、また会社で栗をもらいました。

今度は前回よりちょっと多めだったので、しまってあった「 栗くり坊主 」を使いました。

何年か前に使ったときは、使いにくいと思ったのでしばらく使わなかったけど、

意外と簡単にむけるので、「 あれ?こんなんだったっけ? 」

冷凍してあったので、今夜は栗おこわにしていただきました。


見納めのヒガンバナ

2021-09-24 23:38:13 | 花と風景

あっという間に咲きだして、あれよあれよと咲き終わっていく「 彼岸花 」

お彼岸の頃に咲くから「 ヒガンバナ 」

別名がたくさんありますが、「 曼殊沙華 」もその一つでよく言われます。

サンスクリット語で「 天界に咲く花 」「 見る者の心を柔軟にする 」という意味があるそうです。

 

津屋川のヒガンバナ

 

 

史跡「 源氏橋

平清盛に敗れた源義朝が、関東へ逃れるべく東へ向かった。

途中で息子達とも散り散りになりながらも、何とか美濃国の青墓( 現・大垣市 )にまで辿り着く。

青墓では、源氏と姻戚関係を持つ大炊兼遠に匿われることになる。

しかしさらに東へ逃れるために、乳兄弟の鎌田政清の舅である長田忠致を頼って川を下ろうとした。

そこで義朝主従が柴舟に乗ったのが、この源氏橋のたもととされる。

 

「 源氏橋 」には笹竜胆の家紋。

清和源氏の家紋と伝えられるが確証はないとか・・・・

今は橋だけがぽつんと残っているのみ。


9月になるとシラヒゲソウ

2021-09-23 22:13:52 | 

9月もあと1週間ですが、9月を迎えると気になり始めるのが

シラヒゲソウ 」 ウメバチソウ科ウメバチソウ属

以前はユキノシタ科に分類されていましたが、新設されたウメバチソウ科になります。

早ければ8月下旬から咲き始める湿地に咲く白い花・・・・

 

細く切れ込んだ花弁が、髭のように見えるから付いた名前だそうです。

納得しちゃいますね。

  

 

「 サワギキョウ 」 キキョウ科ミゾカクシ属

背の高いのは1ⅿほどもあります。

 

 

「 キセルアザミ 」 キク科アザミ属

日本の固有種で、花が終わると上を向きます。


キアゲハと百日草

2021-09-22 23:26:01 | 

仕事帰り、車に乗り走り出してすぐ小雨からいきなり大粒の雨。

ワイパーの速度を上げるも周りは見難い。

雨の夜の運転って苦手です。

まして激しい雨は視界を狭くするし・・・・

あぁ、ホント、雨のよるって嫌い!!

 

 

思いがけなく「 キアゲハ 」が舞い降りてきました。

 

昨日は見られなかったけど、今日の「 十六夜 」


雨上がりの一雫

2021-09-21 21:58:36 | 

仕事を終えて会社を出る。

そろそろ月が出ているはず・・・・はずだったのに・・・・

雨がポツポツ降り出したばかりだった。

朝の天気予報では、曇っててもチャンスはあるって言ってたけどね。

残念だけど、当地では8年ぶりの満月の「 中秋の名月 」は見られそうもありません

 

 

咲き始めると早い早い!!

近所の「 ヒガンバナ( 曼殊沙華 )」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属( リコリス属 )

 

「 ツユクサ( 露草 ) 」 ツユクサ科ツユクサ属

ヒガンバナと同じ場所に咲いていた。

 

「 シロバナマンジュシャゲ 」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属

赤い彼岸花と黄色のショウキズイセンの交配種だそうです。

赤い花と黄色の花が交配して白、これは遺伝子の白化変種ですって。