めぐる季節 花華の雪月花

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

ヒイラギモクセイと花盛りの皇帝ダリア

2021-11-25 22:21:15 | 

ずっと「 ヒイラギ 」と思っていた白い花は、

「 ヒイラギモクセイ 」だったようです。

「 ヒイラギ 」と「 ギンモクセイ 」の雑種とされています。

午後になると日が当たる場所の垣根は、白い小花がちらほらと。

花は終盤で数日前より少ない感じ。

 

ここの「 ヒイラギモクセイ 」は、建物の陰になってて日が当たらない場所。

でもこんなにたくさん咲いていました。

耐陰性があるので日の当たりにくい場所でも育つからです。

 

「 皇帝ダリア 」

蕾はまだまだあるけど、今が見頃ではないかと思います。

 

👇 これは「 皇帝ダリア 」の八重種ですが、花の大きさは一重種よりずっと小さいので、

背丈はあるけど「 皇帝 」というのはなんだかなぁ~


木曽馬たちの午後

2021-11-24 23:28:52 | 動物

昨日から寒くなってきましたね。

今日も冷たい風がちょっと強めに吹いていました。

雪の便りも届きました。

急な気温の変化にまだちょっと馴染みませんね。

皆さまも体調を崩されませんように。

 

 

「 木曽馬 」たちの思い思いの午後の過ごし方

お座りしてる~

 

ゴロリと寝転ぶ子もいるんですねぇ。

 

この2頭は親子、4月生まれの仔とお母さん。

まだおっぱいを飲む姿が見られました。

 

さっきの仔馬が何かくわえています。

 

近くに持ってきて見せてくれました。

 

木の根っこ?

ギャロップするように小走りで近くに来ましたよ。


開田高原、木曽馬の里から望む御嶽山

2021-11-23 22:27:18 | 風景(秋)

お天気がいいだけで、テンションが上がって楽しい時を過ごせます。

『 ようこそ開田高原へ 』

 

 

木製のガードレールってなんかいいですね。

 

「 木曽馬の里 」

 

少し雲がかかっているけど、ほぼ見える「 御嶽山 」

 

モミジの落ち葉がふんわり~

 

白樺も葉を落として・・・・

青空に白い木肌が映えて、とてもきれいです。

 

「 ブルーベリー 」の紅葉の向こうに「 御嶽 」


赤い実とコブシの春への準備

2021-11-22 22:54:50 | 

「 ツルウメモドキ 」

果実がはじけて艶々の真っ赤な実が顔を出しています。

 

この実を鳥たちに散布してもらうため目立つ赤色をしているようです。

ツグミ、ヒヨドリ、ウソ、メジロ、ヤマドリ、キジなどが食します。

 

実が美しいので、生け花やリースによく利用されます。

 

 

さて、この赤い実は何でしょう?

 

「 ミヤマガマズミ 」?

 

「 オトコヨウゾメ 」?

 

教えて頂けるとうれしいです。

 

 

この木は「 コブシ 」でしょうか。

 

もうこんなに実が膨らんでいて早春への準備は淡々と・・・・


色付くカラマツの山

2021-11-21 21:22:37 | 風景(秋)

常緑樹の中に同じ割合で黄葉の樹木があって

ところどころに赤の差し色、秋の山のあるある風景。

 

小さな流れは「 黒川 」

 

日差しが「 カラマツ 」を輝かせています。

 

黄金色がきれいですねぇ。

 

マツ科カラマツ属の落葉針葉樹。

 

日本の針葉樹のうち唯一の落葉樹であることから「 カラマツ 」を変換すると「 落葉松 」とされます。

 

カラマツは、人工林として杉・ヒノキに次いで3番目に多く植林されています。

 

長野県では造林面積の半分が「 カラマツ 」だそうです。

 

尾瀬の木道に「 カラマツ 」が使われています。

酸性の強い湿原では腐朽が激しいので、腐朽しにくいカラマツが利用されているのです。