昨夜は仕事を終えて会社を出た頃には、月食はかなり進んでいました。
地平線の下で月食が始まっていましたからね。
途中で車を止めてしばらく撮影しました。
肉眼では「 三日月 」
古の人たちは、満月が欠けてしまうなんて恐ろしいことだったでしょうねぇ。
最大の食は９８％、今回は限りなく皆既に近い部分月食です。
やがて天体ショーは終わりに近づき････
いつもの満月の姿に戻っていきました。
チョウたちの姿が少なくなって、もう見られないかと思う頃
以外にも元気な姿を見せてくれて
小さな体にもかかわらず強さを感じさせてくれました。
「 ベニシジミ 」
「 モンキチョウ 」
「 ベニ＆モンキ 」
「 モンキチョウ 」
「 ヤマトシジミ 」
「 ムラサキツバメ 」
翅を広げた姿を撮りたかったけど、１枚だけ････
しかも横からしか撮れなかったから、しばらく粘ってみたけど
もう姿を現してくれませんでした。
暖かな秋の日差しと澄んだ空気が、自然を優しく包み込んでいるような日でした。
あっちもこっちも気になって、ついよそ見しがちになって危ない危ない。
紅葉の見頃にはちょっと遅かったのでしょうね。
でもこのお天気のよさ、う～ん満足、満足～ 
何度も通った道だったけど、初めて橋の姿を見ました。
「 木曽川 」に架かる「 あげまつ大橋 」
わ～こんな立派な橋だったんだ～
途中、ナビが通ったことのない道へ行けっていうので（ 結果、遠回りだったけど ）
案内のまま行ったら、こんなきれいな黄葉に出会いました。
さっきの橋のちょっとだけ上流。
右手のカードレールは「 旧中山道 」
「 センニンソウ 」と「 ボタンヅル 」は花も種もそっくりで、
毎回、これはどっち？と悩みます。
葉を見ればわかりますが、これがどっちがどっちだか頭に入っていないので～
この葉は「 ボタンヅル 」でした。
風が出ると、今にも飛んでいきそうな綿毛
近くにあった「 ムラサキシキブ 」
覆っていた雲が切れて日が差してきました。
カラマツが立ち並ぶ人工林ですが、秋色に染まってきています。
モミジの赤はまぶしいほど鮮やかです。
山の夕暮れは早く、つるべ落としのごとく陰っていきます。
山は黄葉が多いですね。
