1/700 みくら その16

フライトデッキ周辺のセーフティネットを接着しました。



付属のエッチングパーツを船体とは別に塗装し、
マスキングテープで船体に仮留めしてからゼリー状瞬着とサラサラ瞬着の混合を
伸ばしランナーで流し込んでいます。

「さるしま」を作ったときは初めての艦船模型だったこともあって勝手が分からず
塗装前に接着していました。
その結果、作業中に何度も破損してしまいました・・・

今回は破損防止のために接着を後回しにしたことで
当記事を書いている時点では一度も破損していません。
今後もうっかり触れてしまわないよう注意ですね。


艦尾の凹んだスペースにも小さいパーツを色々と接着しました。



元々のキットにはライフラフトぐらいしか入っていないので、

・クレーンと複合艇はプラ材から自作
・扉や救命浮標はエッチングパーツ
・機関砲はレジンパーツ

といった具合に不足しているものを足していきました。

1/700 みくら その15

更新できていなかった間に色々と進めていました。





・エナメルのダークグレイでスミ入れ
・ウェザリングマスター ススで四角や丸い突起物から垂れた汚れを入れる
・MDプリンタでの自作デカールを貼付け
・細かいパーツをちょこちょこ接着

その気になったらすぐにでも完成しそうな状態ではあるのですが
作業の順番を慎重に検討して進めないと組めなくなってしまう箇所もあって
スピードは遅めです。

1/700 みくら その14

格納庫上の手すりやその他細かなパーツをちょこちょこと接着しています。
まだ全てのパーツは接着せず、
スミ入れやウォッシング、デカール貼りの邪魔にならないものだけ取り付けるようにしています。

飛行甲板周辺のネットなんかは「さるしま」製作時に割と早い段階で接着して
壊しまくりましたからね・・・

1/700 みくら その13

艦橋の前、VLS周辺の手すりの取り付けです。



フライホークの「現用米海軍手すり」に含まれている5本手すりを使いました。
ある程度の直線ごとにカットして接着しています。
そして塗装のためにマスキングしたのが上の画像の状態です。


エアブラシでグレートーン4を吹き付け。




テープを剥がします。



手すりの最下段となるのりしろが塗装できていなかったり塗料がハゲていたりします。
これらのリタッチを兼ねて甲板と同じグレーでのりしろ部分を塗装します。




リタッチによって少しばかりは見栄えが整いました。
さすがに大きい画像になると粗い部分もありますが現物だと気にならないのでスルーします。
プロの作例でも誌面の拡大された写真だと粗さが見えてしまうことがありますし
一般人の趣味レベルなら現状でも十分ということにしておきましょう。

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トランぺッターから1/700のグラーフ・ツェッペリンが発売されるそうです。

・ドイツ海軍 航空母艦 グラーフ・ツェッペリン (プラモデル)

「終末のイゼッタ」に登場したドラッヘンフェルスの元になった艦であり、
1/700でのプラモ化を待っていました。

ドラッヘンフェルスへの改造が出来るかどうかはわかりませんが
とりあえず購入してみようと思います。

1/700 みくら その12

みくらの作業で溜まっていた分を一気に更新です。

表面処理を終わらせて　グレー→ホワイト　の順で塗装しました。



ホワイトを先に塗りたいところではありますが、
甲板上の突起物を塗る都合上どうしてもホワイトを後にせざるを得ません。

そして赤ラインの塗装。
ここからしばらくはいふりカメラの写真が続きます。

円盤ブックレットやアニメ映像を参考にしながら
線の幅、間隔、角度を考えながらマスキングテープを貼っていきます。




赤ラインとなる部分を残して全体を覆います。




エアブラシで塗料を吹き付けて、




マスキングテープを剥がせば出来上がり！




普通のカメラでちゃんと撮影。
この段階では追加で窓も塗っています。





真横から見たときのラインの繋がりが難しいポイント。
一応は及第点と言える仕上がりに持っていけたと思います。