GX その1

雪ホークが完成しましたので、次は本業であるガンプラを作ります。
製作するのはHGAWのガンダムX！



「ガンダムX」のアニメをリアルタイムで見て、当時発売されたガンプラを作っていた身としては、このキットをパチ組みしただけで1996年から現在までのガンプラの進化に驚かされます。

頭部のヘルメットは一体成型、
サテライトキャノンの砲身は設定通りにスライド、
サテライトキャノンを自然に構えられるよう軸の位置をずらした手首関節、
後ハメを考慮した足首関節へのアンクルアーマーの接続、
等々・・・・

1/144ガンダムXと比較すればその進化は歴然です。
何だかんだでホビー事業部は、商品展開に関しては不満ばかりですが、製品そのものに関しては良い仕事してると思います。

他にも色々作りたいキットがあるのできっちり最後までガンダムXとして完成させられるかどうかは微妙ですが、ぼちぼちと作っていきます。

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・大ヒットアイマス機、今後の模型業界の展望は？

>今後もしばらくは多くのライトユーザーが模型に触れることになるという点においては成功といっていいかもしれない。ただ、市場の長期的な再成に繋がるかは少し疑問も残る。

痛プラモで得たユーザーを逃がさないようにメーカーが次の一手を考えないと間違いなくただのブームで終わりでしょうね。
実際私は痛車やアイマス機のプラモを購入し製作していますが、そこから普通のカーモデルや飛行機も作っていきたいとは微塵も思いません。
だってスケールモデルって作っても面白くなさそうですし。
どんなに頑張ってもせいぜいハセガワ様のジェット飛行機ぐらいしか興味ありません。

記事にもあるようにライトユーザーを獲得し、さらにはヘビーユーザーへと成長して貰えるような商品を作っていかないとスケールモデルはこのまま衰退するばかりです。
そしてこの問題は、難物キットに美少女のデカールを付けるだけで解決できるほど簡単なものではありません。
スケモメーカー各社が次にどのような動きを取るかは気になりますね。


そうそう、上の記事ではこの部分にも注目しました。

>年々減少傾向にあった模型人口。好調なものといえばガンプラ程度で、最近は固定化してきたコアユーザー需要のみに頼る他ない状況が続き、

好調なものといえばガンプラ程度
ですってww

ねぇ？ガンプラを見下してるスケールモデラーさんや硬派なミリオタさんは今どんな気持ち？
進化を続けるガンプラは伊達じゃないってことですね。