みっちーの趣味な日々

美プラ、フィギュア、ガンプラ、マクロス、痛車、アイマス機、艦船といった模型の製作ブログです

HGAWガンダムダブルエックス 肘関節改修 その2

2014年03月22日 | アニメ
HGAWガンダムダブルエックスが発売されてすぐ試してみた肘関節前後入れ替えの改造。

これでもやはりまだ違和感が消えないので、HGAWガンダムXの肘関節を移植することにしました。


関節の移植に合わせて上腕もガンダムXのパーツに交換してます。

前腕のパーツとは0.5ミリ真鍮線で接続しています。
そのままでは前腕との間に隙間ができてしまうので、プラ板などで埋めればOKでしょう。
グレーの関節が露出する面積を減らせて素組み状態の間延びした形を解消できます。


ダブルエックスに限らずウイング以降にHGでリニューアルされてるガンダムタイプは
肘関節の露出が多すぎるわ、形自体もダサいわで見られたものじゃありません。

モデルグラフィックスのインタビューだとバンダイはこんな考えらしいです。
『パーツの組み間違いという模型製作の技術と関係が無い所でユーザーがつまづかないようにしたい。
オールガンダムプロジェクトではパーツ数を減らしつつ組み間違いを無くせるような構成にした。
ガンプラはパーツを増やす方向で進化してきたので、
今度は満足度を維持したままパーツを減らす方向で進化させたい。』

考え自体はいいことだと思います。
でも現実はあちこち肉抜き穴だらけでスカスカだったり、
機体のイメージと合わないバンダイの都合優先の肘関節が出来上がっているので、
キットの構成に関しては疑問です。

私にはパーツ数減少や組み間違い回避のためなんていうのは詭弁であって、
コストダウンのために四苦八苦しているようにしか見えません。
肉抜き穴をパテで埋めるとか、変な形の関節を作り直すとか、
そういうバンダイの尻拭いみたいな作業こそモデラーとしては回避したいんですけどねぇ。

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ボークス キャラグミン アミル その9

2014年03月22日 | フィギュアガレキ
肌の塗装。
キャラグミンはあらかじめ肌色で成形されているので
肌色塗装が苦手な私としてはいくらか気楽に塗装ができます。

クリアーカラーや蛍光カラーを使ってシャドー入れと全体の色の微調整を行います。



シャドーは新版クリアオレンジ+新版クリアレッド+蛍光オレンジ(ガイア)+スーパークリアⅢで。
正確な比率は覚えてませんが実質半分ぐらいスーパークリアⅢです。

さらに肌色パーツ全体を、上記シャドー色の中で新版クリアレッドを多めにして
微妙に赤っぽく振った色で薄くコートしています。
成形色の肌は血色が悪い印象を受けたので、ほんの少しだけ赤に振るよう調整しました。

それぞれの色を白の上にボテッと塗ってみるとこんな感じです。



左がシャドー用で、右が全体への塗装用です。

肌色塗装は緊張しますね~。
クリアーカラーを使っているため「色が濃くなり過ぎた!」となっても
重ね塗りによる修正はほぼ不可能です。
実は今回も最初に塗ったときは納得できる肌色にならず、
パーツをうすめ液に漬けて塗装を落としてから改めて塗装をやり直しました。


そして顔の仕上げ。



目も眉毛も付属のデカールを貼っています。
画像は顔パーツだけですが、
作業中は前髪パーツと合わせて違和感が無いよう試行錯誤しながら位置を決めています。

右目の目じりからスッと伸びているまつ毛?が微妙に下がり気味でアミルっぽくなかったので、
まつ毛だけナイフで切り離して角度を変えて貼っています。

口の中(舌の周囲)はエナメルのピンクで、舌はエナメルのピンク+ホワイトで。

チークにはピンクのパステルを。


いよいよ完成が近づいてきました。

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