「ハイスクール・フリート」の主役艦である晴風が完成しました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c2/d259e9d659ddf1dd2216b342ef73efc5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/06/c492ae12e3dba53b23e8b323a1881cf7.jpg)
詳細は続きをご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/09/c7ed21adfbc716d6b130ac149db6d0ce.jpg)
ピットロードの天津風をベースに晴風へと改造しています。
本作の製作時点ではフジミの1/700艦NEXT晴風は発売されておりません。
そして、その発売を待ちきれないぐらいに「ハイスクール・フリート」にハマってしまい、
既存のキットをベースに晴風を作ることにしました。
スキッパーはジャンクパーツやプラ材で自作。
ウインドシールドはスマホ用液晶保護フィルムの台紙で再現しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a2/58aa36b0e102b324de5698694b0b7fc2.jpg)
ダビットがアニメとは異なる形状ですが、
こういった細いパーツを改造なり自作をしてしまうと今度は破損の可能性が高まるので、
プラ製のダビットをそのまま使っています。
赤ラインはグレーの上にマスキングしてからエアブラシで塗装しています。
ダビットなどの小さい箇所だけは筆塗りで。
「ハイスクール・フリート」の船はラインの再現が見せ場の一つなので慎重に仕上げました。
マストには水上レーダーや戦術航法装置を追加。
艦橋後ろのキャンバスはMr.カラーで染めた紙を接着しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/05/5aaa698b5ef30b222f6597493ebd1b1a.jpg)
レーダーは小さいものが0.4ミリ×0.5ミリ、大きいものが0.5ミリ×0.75ミリのプラ棒です。
爆雷投下軌条は船体からはみ出た部分をプラ板で追加。
レールは伸ばしランナーです。
元々のキットでは爆雷が入った箱をレールも何もない所に置くだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/eb/4fb05ac7f209b259b22f1e8a97ee5073.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e5/1fe9ec072e706478c640911a5326aa4d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f8/bda5360570a7005072cdfb1520ab08e3.jpg)
アニメ序盤は模擬弾と思われる赤色の爆雷を装備していたので、
それに則って赤で塗り分けています。
左舷の一発だけはグレーで。
カッターの内部は黒っぽい色で塗っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/34/dc93b369c3eab7cf68388dce53265192.jpg)
スケールモデル的にはタンでの塗装が定番のようですが、
アニメで映るカッターはどう見てもタンではない色で表現されており、それを参考にしています。
フェアリーダーはキットのパーツを削ったりパテを盛ったりで
アニメにかなり近い形状を再現しました。
舷側電路は0.3ミリ×0.3ミリのプラ棒です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/04/c702fc08f47e1f791868576b5a2dd530.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/92/edc2079b837069a06d24a24d836d5da5.jpg)
そしてオマケ。
第4話以降に登場する長10cm砲と94式高射装置を装備した状態を差替えで再現可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/85/7c6098034d52b84fcabe90c832d5d153.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0b/e464ad9b2087a8e2d44bfed5d78a1bb8.jpg)
下記画像の赤矢印で示した箇所が変更点です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d6/fa486c498c569013fafbca5285f12949.jpg)
ピットロードのちょっと古っぽい装備セットのパーツなのでアニメとは微妙に形が違います。
とはいえ、塗装してくっつけてしまえば意外とそれっぽい雰囲気が出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8b/8d4488eb6b0cad06f6822b6ca9ea2894.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/3f/ad2691bd569c944fdf404acc2bf9ad99.jpg)
高射装置と艦橋にはネオジム磁石を仕込んでおり、それによって高射装置の付け外しが可能です。
向きを変えて固定もできます。
砲塔は単純に1ミリ径の軸による接続です。
前作のさるしまと一緒に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/82/26a08094194aca6cfedc7b2aaa9f2d73.jpg)
どちらも洋上モデルなので、こんな風に↓アニメのシーンを模して遊べます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b5/6fe65d1d0be614f92bf2e053ae005c60.jpg)
「あ~、あ~、遅刻してすみませーーーーーん!!!」
艦船模型を作ったのはさるしまに続いて晴風が2作目です。
さるしまに比べると晴風はパーツ数も色数も多く、
現用艦ベースのさるしまとは別物・・・とまではいかないものの、どことなく違う感触でした。
ただ、最初にシンプルなさるしまを作っていたからこそ、
そこからのステップアップとして晴風に挑戦できたのは良い流れだったと思います。
晴風のおかげで艦船模型の楽しさ・難しさをより知ることができました。
艦船模型に触れるきっかけをくれた「ハイスクール・フリート」には本当に感謝です。
それでは最後に、はいふりカメラでミケちゃんと一緒に記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/0ae91c50be05c14d9069315408bb2c0d.jpg)
■カラーレシピ
本体グレー:グレートーン1+グレートーン2
艦底:ブラッドレッド
赤ライン:ブライトレッド+ローズディープレッド少量+マイザーパープル少量
甲板:マホガニー(Mr.カラー)+スーパークリアーⅢ(※光沢を出すためにスーパークリアーⅢを追加)
リノリウム押さえ:フィニッシャーズ青金
艦橋内部ブルーグリーン:ダークグリーン(2)+スージーブルー+ウイノーブラック少量
艦橋内部レッド:MSシャアレッド
レーダー:ファンデーションホワイト
ホーサーリール:グレートーン3
砲身基部:グレートーン4+ウォームホワイト
艦橋後部、機銃台座の布:グレートーン4+グレートーン3+オリーブドラブFS34087少量
機銃、煙突ブラック:ウイノーブラック+グレートーン4(莉緒ちゃんのニーソの余り)
煙突ホワイト:クールホワイト
爆雷:ハーマンレッド
カッター内部:グレートーン1+オリーブドラブ(1)少量+ウイノーブラック少量
救命浮標レッド:ブライトレッド
救命浮標ホワイト:クールホワイト
長10cm砲、94式高射装置:グレートーン2
スキッパーグレー:本体グレー+ミッドナイトブルー少量
スキッパーレッド:ブライトレッド+ローズディープレッド少量(さるしまの赤ラインと一緒)
スキッパーライト:エナメルホワイト
スキッパーエンジン:エナメルダークイエロー
スキッパーノズル:グレートーン1+ウイノーブラック
■ウェザリング
窓から垂れてる汚れはウェザリングマスターBセットのススで。
そのほか所々をエナメルジャーマングレーでほとんどわからないレベルでウォッシング。
■ディテールアップパーツ
・フジミ 日本海軍武装パーツセット シールド付き対空火器(ダビットを使用)
・ピットロード WW-Ⅱ日本海軍艦船装備セット[Ⅰ](長10cm砲、94式高射装置を使用)
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詳細は続きをご覧ください。
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ピットロードの天津風をベースに晴風へと改造しています。
本作の製作時点ではフジミの1/700艦NEXT晴風は発売されておりません。
そして、その発売を待ちきれないぐらいに「ハイスクール・フリート」にハマってしまい、
既存のキットをベースに晴風を作ることにしました。
スキッパーはジャンクパーツやプラ材で自作。
ウインドシールドはスマホ用液晶保護フィルムの台紙で再現しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a2/58aa36b0e102b324de5698694b0b7fc2.jpg)
ダビットがアニメとは異なる形状ですが、
こういった細いパーツを改造なり自作をしてしまうと今度は破損の可能性が高まるので、
プラ製のダビットをそのまま使っています。
赤ラインはグレーの上にマスキングしてからエアブラシで塗装しています。
ダビットなどの小さい箇所だけは筆塗りで。
「ハイスクール・フリート」の船はラインの再現が見せ場の一つなので慎重に仕上げました。
マストには水上レーダーや戦術航法装置を追加。
艦橋後ろのキャンバスはMr.カラーで染めた紙を接着しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/05/5aaa698b5ef30b222f6597493ebd1b1a.jpg)
レーダーは小さいものが0.4ミリ×0.5ミリ、大きいものが0.5ミリ×0.75ミリのプラ棒です。
爆雷投下軌条は船体からはみ出た部分をプラ板で追加。
レールは伸ばしランナーです。
元々のキットでは爆雷が入った箱をレールも何もない所に置くだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/eb/4fb05ac7f209b259b22f1e8a97ee5073.jpg)
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アニメ序盤は模擬弾と思われる赤色の爆雷を装備していたので、
それに則って赤で塗り分けています。
左舷の一発だけはグレーで。
カッターの内部は黒っぽい色で塗っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/34/dc93b369c3eab7cf68388dce53265192.jpg)
スケールモデル的にはタンでの塗装が定番のようですが、
アニメで映るカッターはどう見てもタンではない色で表現されており、それを参考にしています。
フェアリーダーはキットのパーツを削ったりパテを盛ったりで
アニメにかなり近い形状を再現しました。
舷側電路は0.3ミリ×0.3ミリのプラ棒です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/04/c702fc08f47e1f791868576b5a2dd530.jpg)
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そしてオマケ。
第4話以降に登場する長10cm砲と94式高射装置を装備した状態を差替えで再現可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/85/7c6098034d52b84fcabe90c832d5d153.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0b/e464ad9b2087a8e2d44bfed5d78a1bb8.jpg)
下記画像の赤矢印で示した箇所が変更点です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d6/fa486c498c569013fafbca5285f12949.jpg)
ピットロードのちょっと古っぽい装備セットのパーツなのでアニメとは微妙に形が違います。
とはいえ、塗装してくっつけてしまえば意外とそれっぽい雰囲気が出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8b/8d4488eb6b0cad06f6822b6ca9ea2894.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/3f/ad2691bd569c944fdf404acc2bf9ad99.jpg)
高射装置と艦橋にはネオジム磁石を仕込んでおり、それによって高射装置の付け外しが可能です。
向きを変えて固定もできます。
砲塔は単純に1ミリ径の軸による接続です。
前作のさるしまと一緒に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/82/26a08094194aca6cfedc7b2aaa9f2d73.jpg)
どちらも洋上モデルなので、こんな風に↓アニメのシーンを模して遊べます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b5/6fe65d1d0be614f92bf2e053ae005c60.jpg)
「あ~、あ~、遅刻してすみませーーーーーん!!!」
艦船模型を作ったのはさるしまに続いて晴風が2作目です。
さるしまに比べると晴風はパーツ数も色数も多く、
現用艦ベースのさるしまとは別物・・・とまではいかないものの、どことなく違う感触でした。
ただ、最初にシンプルなさるしまを作っていたからこそ、
そこからのステップアップとして晴風に挑戦できたのは良い流れだったと思います。
晴風のおかげで艦船模型の楽しさ・難しさをより知ることができました。
艦船模型に触れるきっかけをくれた「ハイスクール・フリート」には本当に感謝です。
それでは最後に、はいふりカメラでミケちゃんと一緒に記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/0ae91c50be05c14d9069315408bb2c0d.jpg)
■カラーレシピ
本体グレー:グレートーン1+グレートーン2
艦底:ブラッドレッド
赤ライン:ブライトレッド+ローズディープレッド少量+マイザーパープル少量
甲板:マホガニー(Mr.カラー)+スーパークリアーⅢ(※光沢を出すためにスーパークリアーⅢを追加)
リノリウム押さえ:フィニッシャーズ青金
艦橋内部ブルーグリーン:ダークグリーン(2)+スージーブルー+ウイノーブラック少量
艦橋内部レッド:MSシャアレッド
レーダー:ファンデーションホワイト
ホーサーリール:グレートーン3
砲身基部:グレートーン4+ウォームホワイト
艦橋後部、機銃台座の布:グレートーン4+グレートーン3+オリーブドラブFS34087少量
機銃、煙突ブラック:ウイノーブラック+グレートーン4(莉緒ちゃんのニーソの余り)
煙突ホワイト:クールホワイト
爆雷:ハーマンレッド
カッター内部:グレートーン1+オリーブドラブ(1)少量+ウイノーブラック少量
救命浮標レッド:ブライトレッド
救命浮標ホワイト:クールホワイト
長10cm砲、94式高射装置:グレートーン2
スキッパーグレー:本体グレー+ミッドナイトブルー少量
スキッパーレッド:ブライトレッド+ローズディープレッド少量(さるしまの赤ラインと一緒)
スキッパーライト:エナメルホワイト
スキッパーエンジン:エナメルダークイエロー
スキッパーノズル:グレートーン1+ウイノーブラック
■ウェザリング
窓から垂れてる汚れはウェザリングマスターBセットのススで。
そのほか所々をエナメルジャーマングレーでほとんどわからないレベルでウォッシング。
■ディテールアップパーツ
・フジミ 日本海軍武装パーツセット シールド付き対空火器(ダビットを使用)
・ピットロード WW-Ⅱ日本海軍艦船装備セット[Ⅰ](長10cm砲、94式高射装置を使用)