一時停止も戻りもできない先行上映では気を抜くと置いて行かれそうになった透と真乃の会話。
第6話に続いて今回も最終回に向けて改めてしっかり見直したい話でした。
SNSでの予期せぬバズりによって多忙となった透。
透からすれば自分は何も頑張っていないし第6話で真乃が話していた嬉しい気持ちも見つけられないままで
虚しいだけだったのでしょう。
でも真乃だって手探りで進んでいる最中であり、それでも話していると透を笑顔にしてくれる。
真乃のようなアイドルになりたいという透の目標が見えてきて、
真乃もまた透との交流から自分の気持ちを伝える方法を考えるようになります。
そんな2人の心情を表してか2人が屋上にいたときの空は第6話のときより雲が少なく良い天気でした。
どことなくイルミネの3人っぽい色のイルミネーションに囲まれて歩いているノクチル。
最終回ではイルミネによってノクチルが背中を押されるような流れがあり、それを知った上で見るとエモい。