おはようござい!
築地場外市場で鮭専門店を営む、通称“しゃけこ”と申します。鮭日記ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「鮭おにぎりvol.52 青森で習った秋鮭の焼きおにぎり」についてです。
青森には、各地に、おにぎり名人がいるという噂を聞いた。
青森市内の名人は、お惣菜屋のカッチャ(おかあさん)で、鮭を混ぜたご飯を握り、ゴマをまぶしてから七輪で焼いている。
陸奥湊駅前朝市の名人は、食堂のカッチャ(おかあさん)で、筋子のおにぎりを作っているらしい。
館鼻岸壁の朝市にもおにぎり名人がいて、
露天に並ぶ、各家のカッチャが握ったおにぎりのいろいろ。
表面に味噌を塗った焼きおにぎりを見つけたので買う。
「コツ? 握ってしばらくおいてから焼くんだわ」
作ってみる。
合わせ味噌にみりんを混ぜる。
それを薄く塗って、火で炙る。
片側にも、薄く塗ってひっくり返して、うっすら焦げ目をつける。
秋鮭は、小さめにほぐして、あらかじめご飯に合わせてから握った。
せっかく炭を熾したのに、やっぱり崩れる。
鮭は、うんと細かくほぐすか、芯にいれるか?
味噌は唐辛子を混ぜるか、ゴマ油で溶くか…。
焼きおにぎり名人への道は遠い。
当店のHPも、ぜひ御覧ください。
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築地 鮭の店 昭和食品
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