おはようござい!
築地場外市場で鮭専門店を営む、通称“しゃけこ”と申します。鮭日記ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「vol.87 日本の鮭料理編:雛祭りの手毬寿司 花わさび添え」についてです。
雛祭りに、小さな女の子をイメージして、手毬寿司を作ります。
中辛塩の紅鮭の切身を凍らせ、手で皮をピーッと剥いて、骨は包丁で削ぎ落とし、
溶ける前に薄切りにします。
ご飯は酢飯で、花わさびの醤油殺しを刻んで混ぜます。
花わさびは砂糖を振って揉み込み、サッと熱湯をかけたら、醤油に漬けて1週間くらい寝かせると、味が馴染んで子供でも食べられます。
手毬の形にコロコロとした小さなおにぎりを作ります。
まな板にラップを敷いて、その上におにぎり1ケ載せ、鮭の薄切りを3枚付けにして、そのままラップで巻いて固定し、ラップの上からさらにコロコロ手の平に転がしてまん丸にします。
外すと、形がきれいな手毬寿司に。
辛みが苦手な子供なら、花わさびは別添えにして大人だけが食べても良いかもしれません。
時鮭と紅鮭の2種の手毬を作ると、濃紅色の紅鮭と、薄紅色の時鮭のコントラストで、さらにきれいです。
当店のHPも、ぜひ御覧ください。
お世話になったあの方へ、最高級の時鮭を贈りませんか?
昭和食品「時鮭のご贈答」
築地 鮭の店 昭和食品
104-0045 東京都築地4-13-14 >>グーグルマップ
tel/fax 03-3542-1416
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます