久しぶりに出張がありました・・・・
場所は滋賀県・・・・琵琶湖のほとり・・・・石山です。
観光目的では無いのが非常に残念でしたが出張の道中、新幹線の車窓から眺める桜花の景色に感動しました。桜を眺めていると・・・つくづく日本人に生まれて良かった!って思えるのが不思議です。 桜にはそんなパワーがあるのかもしれません・・・・。 それにも増して驚いたのは 東海道新幹線の沿線には 本当に数多くの桜が眺められたということ・・・・人里離れた山奥のほうにも桜の花がきちんと咲いていました・・・・・。
久しぶりの出張ということで いつものようにお約束・・・・出張先でまた「撮り鉄」してきました。
石山といえば石山寺・・・・当地を走っているのは京阪電鉄の石山・坂本線・・・・。日本では数少ないインターバーン的な路線です。
JR東海道本線の石山駅で下車すると目の前に京阪石山駅があります・・・・
まずは主力の600形を撮影・・・・京阪電車の塗装って 本線筋では塗り替えが進んでおりますが ここ石山・坂本線においてはまだまだこの塗装が健在・・・。非常に落ち着きがあって街並みに溶け込んでいるように思えて 大好きな塗装です・・・・抹茶カラーとでも言うのかな? ところで後々写真を良く見てみると 運転手は女性の方でした・・・。 この路線はワンマン運転を実施しているので車掌さんはおりません・・・・最近ではどこの鉄道でも女性運転手が多くなりましたね・・・・。 鉄道ファンでなくても 何故か安心出来るような・・・・身近さも感じる事が出来ました・・・・小さな子のように 手を振ってあげたら 微笑んでくれるのだろうか・・・?
次に来たのは700形・・・・こちらのほうはスカートを履いていて一層本線系統の電車に近い印象を受けます。 それでも2両編成のかわいい車両が小さなカーブをくねくね走っていくのは非常に魅力的! まるで模型の世界のようで楽しくなってしまいます・・・・こんな電車の走る街に住んでみたいものです・・・・。
最後は再び 600形・・・・この編成はケーブルカーの広告塗装が施されており 一般の車両とは少し印象が異なります・・・・写真でもお判りの通り、くねくねとS字カーブをすり抜けて行きました・・・・。
最後のオマケ・・・・
京都駅で見た湖西線を走る113系電車をパチリっ!
もはや首都圏では見かける事の少なくなった この「顔」ですが 西日本ではまだまだ現役・・・・・。
古くからの鉄道ファンである私にしてみれば この「顔」を見ているだけで懐かしさを憶えます・・・・