むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

懐かしビデオを観賞・・・・

2009-05-31 21:03:17 | 工場長の独り言

この週末も・・・雨模様・・・・・。

梅雨のはしり?といったような天気になりました・・・・

こんな日は外出するような気分にもなれず 毎度のように自宅で過ごすのが一番かもしれません。 このところ仕事が忙しかったので頭と体を休めるのには良かったんじゃなかろうか・・・?と。

そんな訳で、突然ではありますが 一人寂しく 部屋でビデオを見ることにしました。

ビデオといっても 決して如何わしいものではありません・・・

ましてや アダルトビデオでもありません・・・

何のビデオかというと・・・・以前 自分で撮影した鉄道モノの記録ビデオ・・・・。

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1993年12月・・・・初めてビデオカメラを買いました・・・・SONY のハンディカムTR-1000。

当時・・・趣味の鉄道撮影はフィルムカメラ全盛の時代・・・自分もキャノンのEOS-620/EOS-10の1眼レフ2台を基に撮影旅行を楽しんでいた頃のこと・・・・ちょうど ホームビデオが流行り始めた頃でした。友人が見せてくれた列車のビデオを見て、「動画も結構楽しそうだな!」と感じ、この年の冬のボーナスを注ぎ込んで購入したものでした。

初めての撮影は 我が地元・・・八高線の貨物列車。 12月・・・寒い北風の吹き付ける中、カメラ片手に撮影に出かけました。 ただ・・・撮影の中心はあくまでもカメラ・・・・ビデオは脇役? というか 補助用途の位置付けでしかありませんでした。

それからというもの・・・・列車の撮影時にはいつもカメラとビデオの両方を持参しての行程となり、機材も結構な重さとなり 今の自分では真似出来ない・・・・まさに若いから出来た!ということだったのでしょう。

そんなビデオも 「撮影はカメラが第一!」という事で やがて飽きが来てしまい 機材の軽量化と合わせて やがて撮影に持参する機会が皆無となりました・・・。 そういえば 最初にビデオを見せてくれた友人が言ってました・・・「ビデオは所詮おもちゃのようなもの・・・・直ぐに飽きるよ!」って。 この言葉・・・ホントに当たってた!

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今のようなDVD全盛の時代・・・このビデオカメラなんて 本当に時代遅れの代物と化してしまいましたが 久しぶりに取り出して「まだ動くのかな?」と 状態確認のつもりで電源を入れてみましたが 意外や意外・・・ヘッドクリーニングをしなくても綺麗に再生出来るではありませんか!

早速 テレビにつないで当時のビデオテープをセット・・・・突然始まった上映会となりました。

北は東北から南は四国まで・・・・1993年末から1997年12月頃までに撮影したテープをかまわず回していきましたが・・・今改めて見てみると・・・いや、懐かしいというか・・・・本当に撮っておいて良かった!と思えます。

八高線の貨物列車や東北地区の機関車列車・・・・地元西武の電車に 新幹線開通前の信越線 碓氷峠等々・・・・今は無き風景がいっぱい映っていました・・・・中には撮っていた事自体 忘れていたものもあったりして。 

いや・・・こうして改めて観て見ると・・・・動画も結構面白いもんですね・・・・。

このまま眠らせておくには少々もったいないような・・・・

これらも早く デジタル化保存をしていかないと・・・・テープもビデオカメラも逝かれてしまう その前に・・・。