「あたご」クラス2隻がようやく完成したので いつものように完成写真など撮ってみました。 それにしても せっかく写真を撮るんだから もっときちんと撮りたいものですが 中々良い場所が無くって困ります・・・・。田宮模型からモデル撮影用の簡易スタジオのようなものが販売されているんだけれど これ買ってみようかな・・・・・? ちなみに今の撮影場所は 自室前にあるベランダになっています。
※田宮模型のページリンクはこちら・・・
http://www.tamiya.com/japan/products/74079studio/index.htm
さて・・・・前置きはともかく 完成披露をしておきます・・・・・。
まずはDDG-177 「あたご」から・・・・・
そして2番艦であるDDG-178 「あしがら」も・・・・・
両艦とも艦番号を除けば ほぼ同じ仕上がりとしてあります・・・・
何せ実物には疎いものですから・・・・・
自分は海の無い埼玉県出身・・・・・そんな事、関係無いか?!
サイドから 両艦の並びを・・・・・
「こんごう」クラスと比べてヘリコプター格納庫を装備した分、全長が長くなりました。とは言え 間延びした感じも無くて スタイリッシュな艦影だと思います。肝心のヘリコプターのほうは 目下製作中(塗装&マーキング) なので載せていません・・・。実物のほうも 現時点で固有の搭載ヘリ部隊は居ないので まあいいか!
さらに・・・・
イージス護衛艦 全員集合!ということで 以前製作した「こんごう」クラスの4隻も並べてみました。両クラスとも言わば兄弟のようなものですが 前部マストや127mm砲のシールド等に相違が見られて興味深いものです。 後発の「あたご」クラスのほうは マストや砲塔シールドがステルス性を意識したものになっています。 また、甲板上のウォークラインも 各艦とも所属ごとに異なっているのも面白い・・・というより、模型としては楽しいものです。
実際にはこんな事は在り得ない(観艦式でもさすがに6隻は揃わないでしょう・・・・第一、そんな事があれば この国の防衛体系に支障が出てしまいますし・・・・・)だろうけれど やはり6隻も集結すると中々壮観な眺めです! それと 各艦の製作時期がまちまちなので 船体の色味具合や工作方法などに違いがあって 我ながら 工作の進歩の無さと合わせて 懐かしさ?も感じてしまいました・・・・。
それと・・・写真を撮ってみて感じましたが 「こんごう」クラスはハセガワのキット、「あたご」クラスはピットロードのキットを 各々ほぼ素組してあるだけですが やっぱりハセガワのキットは良く出来ているみたい。 ピットのほうは船体が一体成型である分、モールドに少々物足りなさを感じてしまいます。 今後、「あたご」クラスもハセガワが商品化する?なんて情報を以前 耳にした事もありますが その時はどうしよう・・・・もう一度 作り直そうかな?
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この戦列に つい先日届いたヘリコプター搭載護衛艦DDH-181「ひゅうが」が加わると 一層充実する事でしょうね。 「え~っ、まだ護衛艦作るの・・・・・?」 今はまだ夏休み明けで少々 食傷気味なので 「ひゅうが」の製作はいつになる事やら・・・・・。でも そのほうがいいんだろうな!
※ちなみに今現在・・・「ひゅうが」搭載用のヘリを製作中なのです・・・・。 小物のほうは時間がある時にちょこちょこ作っていくものですし・・・。
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今現在、海自艦艇でストックしてるキットは 先のDDH-181「ひゅうが」と輸送艦LST-4003「くにさき」 の2隻のみとなりましたが どちらを先に組もうか・・・・・迷います。