それは会社帰りの電車での事・・・・
天気は午後から下り坂・・・・徐々に空気も重たく?感じられてきました。
「だいぶ蒸してきたね・・・」
同僚とそんな会話を交わして 退社時間となりました・・・・。
帰りの山手線・・・、夕方の混雑時・・・予想どおりの蒸し暑さ。 けれども節電の影響からか空調装置は機能せず 天井のラインフローから 只々生ぬるい風がやってくるだけ・・・。 上着を脱ぐ人・・・、ズボンを脱ぐ人・・・、そして●●●まで脱ぎ捨てる人・・・・、ま、そんな人は居なかったけど 車内の乗客は皆 蒸し暑さを感じているようでした・・・。ただでさえ開閉可能な窓が少ないうえに 窓を開けて外気を取り入れても その風は湿とっぽい・・・。 自分のような巨漢体型の持ち主には嫌な季節がやって来ました・・・。
額から噴き出る汗を拭いながら 池袋に到着・・・、西武線に乗り換えましたが ここでラッキーな事が。 車内放送が入り、これから空調を使用するので開いている窓があったら閉めて下さい・・・・とのこと。 空調のスイッチが入って間もなく 車内は一気に快適空間!となって 気分良く家路につく事が出来ました・・・。
帰宅後・・・よくよく調べてみたら どの鉄道も これからの季節に向かって 弱冷房車並みの温度設定で空調が使用できるみたい・・・。但し 電力需要によってはこの限りでは無い・・・・的な事が書かれていました。 最近の車両って空調システムが充実している代わりに 製作コストと保守性の問題から 車両の窓を固定化しているものが殆どで・・・開閉可能な窓があっても それはほんの一部のみ。
現在の状況をみてみると 今はそれほど暑くも無いし、節電は利用者みんなが理解しているけれど さすがに夏場に向かって暑さが続いて来ると 人間のストレスも結構高まるだろうし 何らかのトラブルも出てくるのでは?って危惧してしまいます。 ホント・・・これからの季節は なんか嫌なんだな・・・・。思いっきり痩せてしまうような気もするけど それはそれで収穫となるのだろうか?