最近の仕掛品も一段落したので 久しぶりに写真でも撮って載せてみる事にしました。
飯田線仕様のクモニ13 2両・・・・025と026の兄弟車。生涯を豊橋区で過ごしたので ある意味、飯田線の「影の主」?とでも言うべきか・・・? パンタグラフは機関車用のPS14で代用しているので 小柄のクモニ13にとっては かなり大柄なパンタとなってしまいましたが それなりに雰囲気があるんじゃなかろうか・・・?と。 やはり豊橋区の旧国には黒色パンタがお似合いです・・・。
サイドから見てみます。「くろま屋」さんとGMのインレタを混合で使用した車体標記。 最近のGMのインレタは文字の大きさもスケール通りになって 違和感が無くなりました。それにしても手摺類を別パーツにしたのは果たして良かったのだろうか? 旧国の武骨さが出ている半面、今後の取り扱いには苦労をさせられそうな気がします・・・・。
黒色化されたパンタを載せて いよいよ工場出場間近となった025・・・・・。こちらには鉄コレ用動力ユニットを組み込み済みで 単車でも走行可能としました・・・。 もっとも飯田線内ではクモニ13単車での運用はあまり無かったようで もっぱら湘南顔のクモニ83100と2両で運行されていました。当鉄道においても そのような運用となる事でしょう・・・。
こちらはトレーラー仕様とした026・・・。車体側のディテールは025と026で あまり変化はありません。銀河製のヘッドライトを奢ったのは ちょっと勿体無かった?かも・・・・。
両車の並び・・・・奥に見えるのはクモニ83100です・・・・。
飯田線ついで?ということで 「表の主」?とも言うべき 流電族 クモハ52形の並びもアップしておきました・・・・。手前の車両は狭窓がズラ~っと並んだ一次形流電。 かの有名な マイクロエース製の迷品?をIPAプールにて塗装剥離の後、再度ディテールアップを施したもの。 加工前に比べれば かなり「見られる模型」になったんじゃないのかな? 奥に写っている方は広窓タイプの二次形で こちらは定番のGMキットを組み上げたものです。 なお、両車とも 動力ユニットは鉄コレのものを使用したので走りは極めてスムーズになりました・・・。 それにしても この流電って・・・・何れ 本当に鉄コレ仕様で製品化されてしまうかも・・・・・。 模型の世界も栄枯盛衰が激しいものですから・・・。
最後の登場は 青梅線の旧型国電 73系電車・・・・・。
手前側のものは 今回新たにキットを組み立てたもの・・・。奥側のほうは 先日 再塗装を実施したレストア品。 何れも手摺類を別付けとして細密化してみました・・・・・。 全面サボも懐かしい感じがして これまた昔を思い出してしまいます・・・・・。で・・・、写真を見て気付いたんだけど 手前のほうの運用表示器がそのままになっている! 早く運用番号のシールを貼らなければ・・・・・。
今となっては懐かしいけど・・・・あの当時は乗るのが嫌だったような。 何しろ 吊り掛け式駆動の電車って 一度動き出したら 物凄い音を立てて走りますからね・・・・。車内で会話も出来ないぐらいに・・・・。 それと・・・、あの頃の国鉄って 労働問題が色々と取り出されていて 車体全体にスローガンを掲げたものとか 結構あって、とてもじゃないけど綺麗では無かったんだな・・・・。 今、模型の世界で それを表現するのは悪趣味のような気がしてやらないけどね・・・・・※とあるメーカでは そんなスローガンのステッカーを付属した車両セットを売り出していましたが・・・・。本当・・・商魂たくましいというのか 何というか・・・・・。
と・・・今日は久しぶりに写真なんぞアップしてみましたが そろそろ展示用のモジュールでも作った方が良さそう。 車両工作も一段落した事だし 本当にモジュール作ってみようかな?