このところ・・・・久しぶりに航空機プラモを製作している当工場。 本命?の鉄道モノはどこへいった・・・? と心配さてている方々も少なからず?居るのかどうかは知りませんが 鉄道モノの話題をここに取り上げないだけで 毎日のようにいじっています・・・・そうしないと自分は鉄分不足で死んでしまうと思うので・・・・(笑)
それにしても・・・・単にプラモ製作といっても プラモの分野によって その料理の仕方が異なるというのも興味深いところ・・・。 鉄道モノに艦船モノ・・・・、そして航空機・・・と それぞれの相手によって 取り組み方(・・・というよりも 段取り)が異なる気がするのですが・・・・これは私だけかな? それでも分野ごとに色々とテクニックがあるようで たまに違った分野に食指を伸ばしてみると 後々 本業?の部分で応用がきいたり 結構勉強になるものです・・・・。
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そんな事で 今夜もスホーイの仕上げ作業をやっています。 機体への墨入れに武装の取付など 専門分野外の事なので細かい事など気にしない・・・・まずは形になってくれれば満足なのですから・・・(笑)
今夜の作業でここまで来ました・・・・
ちなみに今回の墨入作業は 超お手軽のシャープペンを使ってみました・・・。 最初、定番のエナメル塗料を使ってみたのですがイタリレ製のこのキット・・・・凹モールドではありますが 少し だるい感じだったので墨入れしても あまり上手に入ってくれませんでしたので・・・・。 シャーペン使用ってのは飛行機モデラーさんからしたら 何と邪道な・・・! ということなのでしょうが 実際に使ってみると これが非常にイイ感じ・・・! 0.3mm芯のシャーペンで凹モールドをなぞった後、ティッシュペーパーでモールド周辺を擦ってやると 結構良い具合になりました・・・・。はみ出した部分は指に唾を付けて?擦ってやると消えてくれるし、芯の粉(黒鉛)もティッシュで伸ばしてやると ちょっとした汚れのような表現が出来るようです。 元々 この方法・・・・ガンプラのテクニックにあったもののようですが いわゆる「ドライブラシ」というウェザリングテクニック・・・・・、特に準備も要らないので自分のようなサラリーマンモデラーにはもってこいの方法だと思います・・・・。
あとは小物部品の取付とデカールによるマーキングを入れてやれば完成・・・! 機首に付けるピトー管は いずれ破損してしまうでしょうから真鍮線の自作品を取りつける事にします。
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オマケの画像・・・・・
シャーペン使用の墨入れ具合のテストとして 昔作ったF/A-18に使ってみました・・・。
今から10年ぐらい前に組み立てたもの・・・・当時は墨入れなんて全くやらなかったのです。 その証拠?に 貼付のデカールがだいぶ変色してきちゃった・・・・。
シャーペンの墨入れ効果は十分にある!って事を実感してしまいました。 パネルラインが一応 写真でも判るものね・・・!