12月最初の日曜日・・・・
ここ所沢では 恒例となった市民マラソン大会が開催されました。 西武ドームを発着点としたマラソン大会・・・、我が家の裏を走る県道も 午前中は交通規制で車両通行が出来なくなっていました。 その代わり 市民ランナーが駆け抜けていく・・・といった感じ。 まあ、市民マラソンという事で コスプレ等でのアピールランナーも多々おられたようで 通り沿いで声援を送る人の中からは歓声のほか 笑いも起こっているようでした・・・・。
さて・・・ 今日は 早朝から日が出ていたので 久しぶりに布団を干したり洗濯物を片付けたり・・・と やっていましたが マラソン大会も終わる昼過ぎからは 徐々に雲が広がって 一気に曇天モード・・・、薄暗く 且つ非常に寒い、といった天気となってしまいました・・・。 さらには夜から冷たい雨が降ってきた・・・。
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話は変わって・・・ 昨日のフィルムスキャンの作業は深夜へと及び 結局 ほぼ徹夜?となってしまった次第。 そんな訳で 今朝は早起きというよりも 寝ていないだけ・・・というのが本当のところなのです。 そのスキャンしたネガの中に ちょっと面白そうなものが紛れていたので ここに貼ってみる事にしました。
こちらは本年8月に開催された南入曽でのイベント時のもの・・・・
「レッドアロークラッシック」として10000系1本が塗装変更されました。
編成全体はこ~んな感じ・・・・・。以前にも掲載したものですけど・・・。
その元祖レッドアローこと 5000系の写真があったので よ~く比べてみましょう・・・。
1994年 所沢駅での撮影・・・・
5000系は直線基調のデザインでしたが こうして比較してみると 10000系の復刻塗装も中々良い感じがするものです・・・。 以前にも書いたけど 特急用車両ってのは やはり華やかであってこその存在だと思うのです。 今の10000系の通常塗装は 都会におけるビジネスユーズを反映したものなのでしょうが やはり地味というかなんというか・・・・。 一方の5000系は 登場時、秩父線への観光特急というコンセプトが一貫しているという感じ・・・。 今でも富山地鉄で観る事が出来るけど この5000系のデザインには古めかしさを感じない 機能的な印象も合わせ持った優れたものだと 改めて思うのです・・・。
10000系のオリジナル塗装は・・・・やっぱり地味だよね・・・・!
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次は4000系電車・・・・・。
1995年の撮影・・・・・
種別幕も赤色ベース、行き先も秩父鉄道乗り入れ仕様となっているのがまたイイ感じ。
101系の足廻りを流用して製作された快速急行用電車ですが デビューして早20年が経とうとしています。 元々車体整備には定評の西武鉄道・・・、この4000系も類に漏れず 今でも綺麗な装いで走っています。 来年3月に開業となる 地下鉄副都心線を経た東急東横線との相互乗り入れが始まると 土日といえども この4000系が池袋まで顔を出すのは難しくなるのではなかろうか・・・?などと 余計な心配をしてしまうのです。
今日の最後は 4000系補完用として改造された 101系 秩父鉄道乗り入れ仕様車。 画像から この編成は237Fである事が確認出来たので ぶら下げておく事にしました。 秩父鉄道乗り入れ対応車の特徴は 連結器下部にある秩父鉄道用ATS車上子の取付と 車体側部の号車番号シールでした。 そしてもっとも特徴的だったのは 車内のつり革の色・・・。こちらも今となっては懐かしいものです・・・・。