先日 寝台特急「あけぼの」廃止の話をしたばかりですが 本日さらに追い打ちを掛けるような発表がありました。 ＪＲ３社（北海道・東日本・西日本）を通じて 現行夜行列車の廃止に関する公式なコメントが出たということ・・・。 北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスの３本は 東北新幹線の北海道延長開業時に全廃される見通し・・・。 予想は出来ていたし、心構えもあったはずの自分でしたが 実際にマスコミを通じてこれらニュースを耳にすると 「ついに来た・・・・」という悲痛な気持ちになってしまいました。 ま、ＪＲの一連報道によれば 新幹線の延長開業後も多客期を中心に臨時運行の余地を認めているようですが それも それ程長い事では無いでしょう・・・・。 ちなみに東京と高松・出雲市を結ぶ「サンライズ」については触れられていませんでしたが 自分に言わせれば あれは電車の寝台列車なのでちょっと違うもの・・・・・。 もっとも２８５系電車の車齢を考えると その将来は微妙なところ。
いやはや・・・・
立て続けに悲報が飛び込んでくるので 未だ気持ちの整理がつきません。 けれど残された時間はそう長くは無いのも事実・・・、 う～ん、なんとも悲しい話です。