姫路出張のおまけ記事・・・・
姫路から山陽電車に乗って広畑へ向かう時、趣味的に気になっていた事がありました。それは山陽電鉄3000系電車の置き換えの話題と 新車6000系に出逢えるかどうか?ということ・・・。 実際、昨日5月31日を以って3000系電車2本の運用離脱が発表されていたので 今回の出張は偶然というか運命というか・・・・(笑)。
山陽姫路駅から阪神梅田行き直通特急に乗車・・・、飾磨駅で網干線に乗り換える際、網干駅構内の留置線に新型6000系電車の姿を確認・・・、但しパンタを下げて休養中?だったので遠目に眺めるだけでした。
飾磨駅で網干線ホームに停まっていたのは3000系・・・・、 いや~っ、これを観ると懐かしさを感じてしまうのは この地に馴染んでしまったという事なのでしょうか・・・・(笑)。 網干線はワンマン運転・・・、乗換客を拾うと すぐにドアが閉まって発車しました。 ここは単線なので 途中 夢前川駅で列車の行き違い交換・・・、ここですれ違ったのは 新車6000系でした! やった~っ!運用に就いている・・・。
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目的地の山陽天満駅で下車・・・、憂鬱な仕事に向かう前、気分転換も兼ねて 再び折り返しでやって来る6000系電車を観察する事にしました。
タバコに火をつけ一服していると やがて踏切の警報機が鳴り、6000系がやって来ました。
車体デザインの各部に山陽電鉄のアイデンティティーが感じられて好感が持てます。3000系の後継車にふさわしい感じ・・・・。
それにしてもこんな新車が網干線運用に就いているなんて ちょっと勿体無いような・・・・(笑)。新車であってもワンマン運用に対応している点は評価されて良いと感じました・・・。 東京だったら 支線運用なんて 本線系のお下がりが良いところですから・・・・。
細部を観察して初めて気がついた事・・・・ この6000系では密着連結器が採用されたようです。山陽電車では初めてなのかしら・・・・? 山陽電鉄110周年のヘッドマークも凛々しい感じ・・・・。
先輩3000系との並び・・・・ 天満まで この3006Fに乗車してきたけれど 車内はリニューアル工事が成されており まだまだ十分に奇麗でした。
その3000系を見送って とりあえず網干線の撮影を終了・・・・
と・・・新車と書いてみたけれど 改めて調べてみるとデビューしてから もう1年以上経過していたのですね・・・(笑)。 さすが関西私鉄の話題には疎い訳です・・・・。
心機一転?して憂鬱な仕事に向かうのでした・・・・(笑)。