むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

残る爪痕・・・・

2018-10-05 23:43:03 | 工場長の独り言

週末の金曜日・・・・今日は朝から京成電鉄が架線支障による全線運転見合わせというトラブルが発生・・・、 自分が通勤に利用している都営浅草線も京成線と直通運転をしている都合上、見事に巻き添えを食らう羽目になりました・・・。 同様に相互直通運転を実施している京急線や北総線にも影響が及んでしまったのは致し方無いとしか云いようがありません。 そもそも京成線は数日前から架線トラブルによる運行支障が生じていましたが、どうやらこの原因は先日の台風24号による塩害によるものではないか・・・? とニュース記事に揚がっていました。

この京成線の運行支障の影響で 都営浅草線は西馬込~押上間の折り返し運行となったうえ、京急線との直通運転も中止したため 列車本数も極端に少なくなったまま 夕刻の帰宅ラッシュを迎えました・・・。

自分もいつもの時刻に帰宅の途につきましたが 帰りの馬込駅では上下線とも 殆ど列車が来ない状況・・・。 調べてみると 西馬込~押上間の運行に就いている電車は僅か8本のみとの事・・・・ これでは帰宅ラッシュは捌けません。

浅草線がこの手の運行障害に陥った時、いつも思うのですが なぜ西馬込~泉岳寺間折り返しの列車まで運休してしまうのでしょう・・・・? この西馬込~泉岳寺間・・・・ 平時であれば浅草線の支線のような扱いなので 今回のような京成線や京急線からの直通扱いを中止したところで この区間内の往復電車は動かせるだろうに・・・・と思うのですがどうして止めてしまうのだろう? というのも 五反田~泉岳寺間の運行本数を確保すればJR線も含めた迂回経路が構成されるのに・・・・。 京急線では泉岳寺始発の電車が運行されている事から迂回路の確保の点からして 結構有効に機能するものと考えますが如何でしょう・・・・?