このところ連日取り組んでいる夜間操業・・・・ 室内灯取付工事のため今夜 手にしたのはTOMIX の113系 阪和快速色&大和路快速色の2本・・・・。どちらも近年の製品だけに 台車部分の集電部品はメーカー取付済なので工作自体は簡単でした・・・・。 当鉄道の場合、近郊型電車の殆どはKATOの車両が占めていて TOMIXのものは希少なのですが このTOMIX製113系の購入に至ったのは どちらも懐かしのカラーリングに他ありません。関東在住の自分にとって これらの快速色は どちらも非常に魅力的に映ったもので 後に関西を訪問して 初めて実車を見た時は 本当に格好良いな!と思ったものです。 これら2色の快速色・・・・、かつてはKATOでも6両セット品を販売していましたが 模型では当時の113系同様、シートピッチ拡大型の2000番台車がベースだったので イマイチ実車と違うような・・・?なんて気持ちになりました。 実際 自分も阪和快速色のセットを保有していましたが 後々になって 自前で湘南色に塗り替えてしまったので 今は手元にありません。 ともあれ 現在KATOが発売予告している113系のフルリニューアル品で いずれこれら2色もラインナップされるような気がしないでもありませんが、その時は 迷わず購入してしまう事でしょう・・・・(笑)。
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TOMIXの近郊型といえば もう一本保有していたような・・・?と 模型棚を眺めていると 見つかりました・・・・豊田区のM40編成を模したスカ色の115系。 購入以来、パンタグラフの塗装は済ませたものの 付属部品等、一切の取付に未着手だった事を確認し 今から室内灯取付工に合わせて入線整備を実施する事としました。 何故にここまで忘れていたのか?というと 購入して車両ケースを開けた時、スカ色の発色に疑問を感じたというか 同時期に購入したKATO115系の違いがあまりに大きかった事もあったみたい。 両者の色の違いは 他の様々な製品で確認されておりますが 決してどちらが違っている、という事でも無いわけでして この辺のところはユーザーの感覚に委ねられているのかもしれません。 まあ 実車にしても かつての国鉄時代には 入場する工場で 塗料の色味が若干異なっていたのも事実でしたし 趣味的には そんな違いが面白かったものです。
ともあれ 久しぶりに姿を現したTOMIXの115系電車・・・・、軽度のディテールアップを施して 「ホリデー快速鎌倉」号もどきの運用に就いて貰う事にしましょう。