むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

まずはSBDから・・・。

2013-11-18 22:28:00 | インポート

またまた週明けの月曜日・・・・

このところ朝夕だいぶ冷えてきました・・・・ 特に朝方は寝床から這い出すのに一大決心?が必要・・・、それでも朝の目覚めが良いのは年齢のせいなのかな?

朝の出勤時、家を出てすぐのところにある畑に霜が降りているのも当然?の景色になってきたみたい・・・・ そりゃ 風邪もひくわな~って感じです。 体調のほうも回復基調のようですが 未だ喉鼻が辛い状況は変わりません・・・・ 早く良くなってくれないかしら?

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そんな事で 今週も夜間操業やってます・・・・。

フジミの米軍艦載機を少しづつ仕上げてやることにしました・・・・。

今夜は大好きな?SBDドーントレスをいじってみることに・・・。ランナーから機体を切り出してバリ取り作業に勤しみます・・・・。 「う~ん、本当にバリの多いキットだな・・・これは!」 バリ取りというよりも むしろ機体の成形?といったほうが適当かもしれない この作業・・・。 それでも この手の古いキットを手にしてみると 子供の頃 夢中になって遊んでいた駄菓子屋プラモを想い出して悪い気がしないから不思議です・・・・。

そんな事で ひとまずSBDを8機成形?してみました・・・。バリ取りの後、再度面相筆でタッチアップをして 付属のデカールを貼ってやりました・・・・。 と、一言でいえばそれまでだけど 何故 1/700 スケールの艦載機ともなると 指先に乗る程度の大きさなのでラウンデルのデカールを貼るだけでも一苦労・・・。マークソフターと綿棒を使って 地道な作業を続けましたが さすがに集中力が続かない訳で 8機ぐらいがいいところ・・・・・。 

このまま作業を終了して デカールの定着を待つ事にします・・・・。 

 


建艦繁忙期・・・?

2013-11-17 22:26:00 | 1/700 Scale 艦船模型

晴天の日曜日・・・・

今日も休養しながら模型工作を続けていました・・・・。

昨日 ジョーシンから届いた荷物の中にあった フジミの米海軍搭載機セット(64機入り)を取り出して 並行製作中の空母エンタープライズ用艦載機として仕上げる事にしました。

このフジミの艦載機・・・・ 元々が年代モノなので ディテール等も大雑把ではありますが 何より数を必要とする航空機って事で購入した次第・・・。 そのうえ このセットは 太平洋戦争初期の艦載機が含まれている点も良い・・・・ F4FやSBDなど エンタープライズの甲板上にズラリと並べてみたいな~っ!と思うのです・・・。 ま、今の私にとっては米海軍は敵国・・・・?なので特に思い入れは無いのですが 開戦時における好敵手として作ってみるのも面白そうですし・・・・。

さて・・・ フジミの艦載機ですが 久しぶりに手に取ってみると クリア成形品でした。一応、ラウンデルのデカールが付属しているのは有り難いけど いやいや、結構バリが目立ちます・・・。 最初は脱脂洗浄した後 そのまま塗装・・・・なんて思っていたけど このバリは厄介だわね。 バリの処理は各々ランナーから切り離してやらねばならないので 意を決して 塗装後にバリ処理をする事にしました・・・・・・ まあどちらにしても 塗装後のタッチアップは避けて通れない道ですから 作業効率を優先した方が良いでしょうし・・・・ それに クリア成形のままだと ディテールも含め よく判らないからね・・・・。 個人的には1/700スケールの艦載機なら 別にクリア成形で無くてもいいと思うのです・・・・・。

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夜の工作は 再び隼鷹の最終仕上げをする事に・・・。 対潜迷彩カラーも 初めて挑戦の割には 意外と上手くいったみたい。 木甲板が少々明るい気もするこれど まずは及第点ってところかしら・・・? あくまでも自己満足の範疇なのです。 その後はスミ入れとタッチアップを進めていたら 就寝時間になっちゃった。 まだまだ体調が万全で無いので 今夜は早めの終業としておきます・・・・。 

う~ん、隼鷹もいよいよ完成するな・・・。 


とりあえず飛鷹が完成・・・・。

2013-11-16 21:08:00 | 1/700 Scale 艦船模型

土曜日・・・・

当地所沢は朝から快晴となりました・・・。

まさに云うところの「お出掛け日和」というところでしょうか? 

そんな天気とは裏腹に 我が体調は未だ芳しくありません・・・・。

とはいえ 一時に比べれば だいぶ回復してきた感じ・・・・ 咳が出なくなったのはいい事です。 まあ こんな天気ですから 一日寝床で休養というのもなんですし、 やりたい事もある訳で・・・・ 仕方が無いので? 今日も一日 部屋で模型工作なんぞをしておりました・・・・。

その甲斐あって?航空母艦「飛鷹」はとりあえずの完成というところまで漕ぎ着けました。 艦載機やら空中線などのディテールアップは 後回しにする事にして まずはこの辺で纏めてしまうのが良さそうです・・・・。

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そんな事で 早くも次の空母の建造が始まりました・・・・。 何に手をつけようか迷った挙句、結局のところは「飛鷹」の同型艦である「隼鷹」を作る事になりました・・・。 元を正せば同じキットを続けて組むだけなのです・・・  故に サクサクっとお手軽に組めるのではないかな?という訳。 もう一つの理由は 大戦末期に施されていた 対潜迷彩塗装にトライしてみたい!ということ・・・。 結局、飛鷹と隼鷹・・・ 同型艦ではあるけれど それぞれ仕様が異なるように チョイといじってみる事にしたのです・・・。 ま、この対潜迷彩色というのも 今ではクレオスの専用塗料セットがあるので だいぶ気楽に取り掛かれそう・・・・ そんな気持ちで始めた次第。 ちなみに飛行甲板だけは 先週エアブラシで下地塗装済・・・、カラス口を使った木目表現も適当に済ませてあるので ある意味気楽なのです・・・・・。

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午後からエアブラシを準備して まずは艦舷21号(濃緑)を船体全体にスプレー・・・、 その後、マスキングをした後、艦舷22号(薄緑)をスプレーしてみました。 いや、このクレオスの専用色・・・、非常に使いやすい塗料で 感心してしまいました。 特に調色する必要も無いし 塗料自体も適度な艶消し具合といい 非常に良好・・・、さらに各色ごとの隠蔽力もかなりあって 薄いスプレー塗装でも 下地の色を綺麗に押さえてくれているみたい。 エアブラシ塗装が一通り終わって いざマスキングテープを剥がしてみると まさに対潜迷彩色!という喜びが感じられました・・・。

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夜からは作業の場を工作台上に移して 船体の艤装に入りました。 ま、組立自体は前作「飛鷹」と同様なので 組立説明図等を見なくても十分に作業可能な訳です。小物部品を取り付けては 面相筆でタッチアップの繰り返しをしているうちに ようやく形になってきました。 2隻目という事もあるのでしょうが 隼鷹のほうは 意外と建造ペースが速く進んでいる感じがします・・・・。             


病み上がりの金曜日・・・・。

2013-11-15 21:48:00 | 1/700 Scale 艦船模型

昨日はゆっくり休養したので体調のほうは幾らか良くなったみたい。

薬が効いてきたのか 鼻水は止まったけれど 未だ喉の調子は思わしくありません。  そんな事で 今日一日 何とか頑張れば 再び休日がやって来るという事で 朝から仕事に向かいました。

それでも いざ仕事が始まると 声は出ないし 体もだるい・・・・。 せめてもの救いは急だった仕事が無いって事ぐらい。 そんな事で のらりくらり?ではありましたが 何とか夕刻 終業時刻まで持ってくれたみたいです・・・・。 せっかくの週末なのに 「ああ、早く休みたい・・・・」というのも情けないけど ここで完治しておかないと 年末に向かって ますますマズイ事にも成りかねない・・・・ ま、いい時?に風邪を引いたって事なのかもしれません・・・・。


感慨深き国際貢献・・・・・

2013-11-15 21:43:00 | 工場長の独り言

フィリピンにおける台風30号の被害は想像を絶するものでした・・・・

現地からのテレビ映像を眼にすると まさに大震災と同レベルの惨状である事が伝わってきました・・・。 台風被害とはいうものの 想像を絶する自然界の力の前に 只々茫然とするだけなのか・・・・。 そんな中、我が国も 自衛隊を中心とする災害派遣が緊急決定、演習参加をキャンセルして 「いせ」 「おおすみ」 「とわだ」の護衛艦3隻が被災地へと向かったようです・・・。 う~ん、最新鋭DDHである「いせ」の派遣は今回が初めてでしょうか・・・? DDHではあるものの あの艦内容積なら 輸送艦としても十分に機能する訳で、まさに当初予想されていた運用方法そのものなはず・・・・・ 貴重なDDHではあるけど 今回のような大規模災害時には本領を発揮してくれる事でしょう・・・・! まさに実運用評価試験みたいだものね。

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その被災地であるレイテ島・・・・ かつての帝国海軍にとって 最後の戦いの場であった事を 今の時代、どのぐらいの日本人が知っているのでしょうか? 戦史好きであれば知っていて当然・・・、けれども 今の若い人達、いや戦後生まれの日本人には 正直ピンとこない人のほうが多いのでしょうね・・・。 1944年のマリアナ沖海戦・・・・ 栗田中将率いる連合艦隊は有終の美を飾るべくシブヤン海に殴り込みを敢行・・・・ と、殴り込みという時点で 戦の勝敗は決していたのかも知れません。 それから七十余年が経った今、護衛艦がレイテ島救援のためタクロバンに災害支援物資の揚陸作戦を敢行!という事になろうとは・・・・。 まさに「多号作戦」の再来というべきか? これぞ歴史は繰り返すというなのでしょう・・・・・。 

古き歴史を知る方々にとって 今回の支援活動はどのように映るのでしょう? 日本人は無論として 先の大戦を知る現地の方々にとっても 非常に興味のあるところです・・・。

尊い任務を全うする自衛隊の方々へ・・・・

一国民として感謝、感謝の言葉しか見つかりません・・・・・

そして被災された現地の方々にとって 早く安堵の時間が訪れますよう 心から祈っています。

マリアナの海深く眠る 我が同胞達の霊・・・・

現世日本人の心意気はここにあり・・・・・ 

彼らの活躍を見守って欲しいと願うのです・・・・・。