気がつけば11月も最終週となりました。今朝の所沢は先日ほどでは無かったものの霧に覆われていました。心配していた電車の遅延もほぼ皆無で 定刻どおりに出勤出来たのは幸いでしたが 京急線などは霧の影響が出ていたようです。それにしても相変わらずのこの天気・・・・週間天気予報によると再び青天が戻るのは週末以降との事らしい。今週は曇天ベースで小雨が降ったり止んだりのハッキリしない空模様になるんだって。何より驚いたのは 明日は気温が一気に下がり 今日とは10℃以上の寒暖差になるのだとか・・・・10℃って簡単にいうけど 体調的には相当なストレスになるんじゃないかな? まるで人体の環境試験をやっているみたいですな。
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先日 ジョーシン電機に予約予約していたKATOのAss'yパーツが届いたので 今夜はこれを取り付ける事にしました。届いたパーツは 車端部用床下機器・・・・、一応 スロフ14用と211系用と名称が付いていますが どちらも汎用部品に相当する代物・・・・、KATOさんにしてみれば至極当然の名称なんだろうけど ユーザーの立場からすると 随分と紛らわしい品名で売っているものです。車端部用床下機器とは循環式トイレタンクを模したパーツであって トイレタンクの向きの違いで2種類が存在するというだけ・・・・別に客車用でも電車用でも無いのですけど。
で、早速 手持ちの古い車両にパーツを取り付けてみる事にしました。このパーツ・・・ 汎用部品とはいえ そのまま取付可能なのは KATOカプラーB-Typeを装備した車両のみ・・・・古くからのカプラーポケットを持つ台車には そのままポン付けは出来ないようです。そんな事で 所有車両の中から さらに調べてみたところ ポン付可能な車両を発見・・・・、旧製品の183系、189系に装備してみる事にしました。トイレタンクの向きを調べてみると これらにはスロフ14用が合致するので 早速車両を取り出して取り付けていきました。旧仕様の183系・189系グループといっても 結構保有していたようで 通常の国鉄特急色仕様は勿論のこと グレードアップあずさ編成から さよならあさま仕様まで・・・・何だかんだで7袋分(70両分)を使い切っちゃった・・・(笑)。この車端部用部品・・・、実際に取り付けてみると 台車マウントではあるけれど 連結部分のスカスカ感が解消されて なかなか良い感じに仕上がりました。 以前、3D-データを用いて自作した部品も含め 手軽な細密化加工が出来たみたい・・・・。 最近の新製品ではボディーマウント仕様のカプラーが主流となっているけれど こうしたAssyパーツで細密化するのも悪くないです。欲を言えば KATOさんには カプラーポケットを持った旧仕様の台車にも取付可能なパーツを出してくれたら良いのに・・・・なんて事を思うのですが 今更それは無いのでしょうね・・・・。