木曜日・・・・
夜・・・就寝前にネットを眺めていたら またまた訃報を知る事になろうとは。
漫談家?の松鶴家千とせ師匠が 本日お亡くなりになられたとの事・・・・
最近は あまりお見掛けする事が無かったのですが 我々50代のおじさん世代からすれば 一時代を築いた花形スターだったのです。
「わかるかなぁ・・・・・? わかんねえだろうなぁ・・・・」まさに そういう師匠でした。
今回の訃報を知り 改めて知った事ですが 千とせ師匠は 満州でお生まれになられていたようで 終戦後も 父上がシベリアに抑留されていた、という事も驚きでした。
個人的に 何より驚いたのは 誕生日が私と同じ1月9日だったということ・・・・・
私自身、この事をもっと早く知っていたら 自己紹介時の小ネタとして使えたな・・・・!と 惜しい気持ちになりました。
今でも日清焼そばUFOの初代CMだったり トラック野郎・望郷一番星への出演等、強烈な印象が残っています。(トラックに「わかンねえだろうナ」と書かれた行燈が掲げられているのを見つけた時には 大笑いしました・・・カッコイイです)
ともあれ またまた昭和の喜劇人が一人 お亡くなりになられてしまいましたが また忘れた頃に「イエ~イ!」と顔を見せてくれそうな気もします。
享年84歳でしたか・・・・・
謹んで黙祷を捧げたいと思うのです。