序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

尊厳死

2014-11-04 08:00:58 | ニュース
末期の脳腫瘍で余命半年と診断されたアメリカのブリタニー・メイナードさんが


インターネットで予告したとおり、『安楽死』を選び、死亡したそうです。




この事は私の様な年齢の者には切実な事柄です。




いや、私にとってと言い換えましょう。




これからの高齢化社会にとって「死ぬ権利」の議論は避けて通れないものになるでしょう。




口には出さなくても、いつも頭の片隅にある死。







国が建前として声高に言う国民の「生きる権利」。




それとは真逆な国の生きさせない政策。




この議論は沈黙の内に行われるのではなく、声を出して行われるべきです。




私はある時が来たら「死ぬ権利」を求めます。













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