昨日は劇団芝居屋恒例の後援会長による稽古総見。
これは本番前一週間前に行われる恒例行事で、後援会長に今回の作品の出来と役者の成長をご披露するものです。
とにかく劇団芝居屋が創立した当時から行われているもので、もう25本目になります。
ですから役者達の緊張は大変なもので、劇団芝居屋のキャリアの長い役者ほどプレッシャーを感じています。
とにかく役者としての成長過程を見られているんですから、言葉でなんか誤魔化すことはできません。
ええ、結果が全てですから・・・
演出の側から言っても、この時期に観客に見られるという緊張はいい刺激です。
不安なモノが曝け出されます。
でもそれを自覚できれば是正もできるのです。
ここに至れば役者達には緊張を強いる視線が何よりの最後の一鞭になります。
残りは僅か。
厳しい鞭が入りました。
一気のスパートです。
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