大震災から早いもので四週間近く経ってしましました。
時が経つに連れてこの震災の爪痕の深さが、具体的な形となって現れてきました。
津波によって壊滅した町々、未だ沈静化の道さえも示せない福島原発、全国にその影響の影を及ぼしている計画停電。
驚くばかりの被災地の状況は、マスコミがその地に足を踏み入れた事により日々の報道で明らかにされてきました。
今回のマグニチュード9という地震で日本が東側に5~7m移動し、三陸の海岸線が75cm下がったというニュースを、震災の日から三日後ぐらいに聞いた私は、正に驚天動地の心境になったものですが。
今朝聞いた報道でまさに驚天動地の実際を感じたものです。
海底探査の結果、震源地近くの海底地盤が東側に25mも移動していたというのです。
まさに動地ではありませんか。
こんな事が実際にあるんですね。
有り得ない事なんかないんだなと深く思いました。
なんだか自分の芝居創りにも大きな影響を与える驚きでした。
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