ソチももう終盤に差し掛かりました。
勝った人、負けた人、予想通りだった人、予想を裏切った人。
まったく悲喜こもごもというのはこういう事を云うんでしょうね。
そんな喧噪を他所に、私は淡々と第27回公演の為のやるべき事をこなしております。
チラシ原画を完成させて、劇団芝居屋専属のデザイナーへと送りました。
惹句もあらすじも送りました。
後はじっくり台本の直しに行こうと思いました。
が。
今朝起きると背中が以上に痛いのです。
この痛み、この強張りはなんだ・・・・
一瞬、私の脳裏に悪い予感が走りました。
もしかして・・・・
なにしろ何が起きてもおかしくない歳になっていますからね。
特に利き腕の肩から肩甲骨にかけての筋肉に痛みと、強張りが感じられましてね。
私は右利きなのでこの辺りがそうだという事は心臓ではない・・そう判断しました。
だとすれば・・・・最悪も含めて考えながら腕を回していたんです。
ああ、そうだ。
思い出しました。
一歳になったばかりの二人目の孫が可哀相に風邪をひきましてね、見舞いに行ったんですよ。
でも一歳の赤ん坊ですからね、寝ている訳がありません。
私が行ったら、それまでご機嫌斜めだったのが一気に機嫌が良くなったんです。
それではサービスしない訳にはいきません。
彼女の好きなピューッをやってあげました。
ピューッというのは、あたかも自分で浮き上がる様な感じで体を浮かし、次いでスパーマンの様に部屋中を飛ぶというものです。
小さいとはいえ10キロぐらいの身体をピューッするのは疲れます。
でも敵は面白いとなったら際限がありません。
一度おろしてももっともっとと要求します
そりゃ、応えない訳には行きませんよ。
頑張りました、ええ、弱音を吐かずにやりました。
すると、6歳の孫が私もやって欲しいと遠慮がちに言います。
そうしたらこのジィジィは応えます。
でも敵は15から18キロの間の体重がありますからね、何回もという訳にはいきません。
姉を下ろすと、妹が来る。
こんなのが何回も続いたんです。
それでした。
この痛みの原因は。
お粗末でした、ジャンジャン!
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