序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

「民宿物語・糸口」大吉オヤジの独り言5

2010-11-15 10:21:48 | 演劇

チェリーさんのストリップ見た後、興奮した俺達は三人で一杯やろうって事になったんだ。

幸い今日は雅子も早く帰ってる筈だし、たまには俺達だって羽を伸ばさないとよ。

ところが・・・・

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間の悪い時ってのはそうしたもんだ。

いるんだな、こういう時に限って・・・

別に知られてまずい事はねえよ、チェリーさんに誘われたんだから。

でも雅子がそれを信じるかどうかはわからねえから、なんとなく誤魔化そうと思っちゃったんだな、これが。

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それがいけなかったんだ。

まあ、そうしたもんだが。嘘つくとその嘘を誤魔化す為に、又嘘をつくことになる。

にっちもさっちも行かなくなっちまった。

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そんな時チェリーさんが帰ってきた。

いや、慌てたね。昭雄には悪いが_ck19855 俺と達夫君はとんずらさ。

この後チェリーさんの事で一悶着あったんだが、その話はまた後で。

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