昨夜は劇団芝居屋第28回公演「通る夜・仰げば尊し」の初顔合わせでした。
・・・と言いましても今回は劇団員にオーディション参加の一名を加えた十一名です。
何時ものメンバーです。
なので今回の稽古は劇団員にとって過酷なものになるでしょう。
なにせそれぞれの役者に、こうやれば何とかなるいうものを徹底的に排除し、考え創り込まなけ
れば届かない役を与えたんですから。
今回の本番稽古で劇団員達は一皮も二皮も剥けた姿で本舞台に登場しなければなりません。
もしそれが出来ないとしたら、その役者の役は小さな存在になるか、あっと言う間にいなくなるか
のどっちかです。
それだけの責任を劇団員には課してます。
イエイエ、決して脅迫してません。
もう甘えられないという事です。
そんな前置きを厳しい顔でのたもうた後、永井利枝に読みで、内容の披露と語句の訂正確認
をし、早々と飲み屋へ。
何となく芝居の話をしながら・・飲むほどにグダグダとなり解散とはなりました。
まあ、始まりはこんなもんですな。
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