今日は昨日に引き続き暑いくらいの陽気です。その所為でしょうか台本創りが進みません。
何時もなんですよ。公演が終ってしばらくはなかなか次に踏み出せない悪いくせです。
それを何とかしようと決意したのですから、ぼちぼちながらやって行きます。
さて続きです。今日は説明文が短いので2P。
6 バビソアの仲間入り
ゼンタイトマレ!
ダダン!
見上げるほど高くがんじょうそうな大きな 扉
ジュンちゃんたちがきた
ここがバビソアの入り口
その扉がほんの小さく思えるほど高い壁がどこまでも
続いている
突然
ギギギギギーッ!
大きな扉が開いた
7 バビソア
バビソアの中は広々としている たのしそうな乗り物や大きな観覧車 それに色と りどりの大きなテント 大ぜいのこどもたちが思い思いに遊んでいる まるで遊園地のようだ ゴオーッ!! 見上げると大勢の子供を乗せてジェットコースタ ーがものすごいいきおいで走りすぎていく キャアーッ! 大きな歓声がそのあとを追っていく ポカンとそれを観ているジュンちゃん 「バビソアへ、ようこそ!」 ふり返るとそこに大きなすごろくが二つ ・・ではなくバビソアでの 世話役 困 どちらにしようかコロマン 決 出る目は 偶然 支配 いかさまなしの 運 勝負 六つの 数字 組 合 ほら出てくる 答 無限 大 プラスするのかマイナスか かけるか 割 望 次第 運否天賦 勝負 コロマン 僕 イエス コロマン コロマンはしんせつにバビソアのことを ジュンちゃんにおしえてくれた 一つの事をのぞいてここがどんなに 自由 楽しいかということを 「その一つの事って?」 ジュンちゃんは聞いてみた 「決まりさ」 「なんでも自由なのに決まりがあるの」 「ああ、自由でいるための決まりがね」 「それはなに?」 「 元 忘 できるかいとコロマン ジュンちゃんは大きくうなずいた 「みんなに紹介しよう」 ジュンちゃんはバビソアを 歩
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