スタッフ、劇団員は9時入りです。
私と永井利枝は何時もの小屋入りの為の作業の為11時頃に入ります。
永井利枝はスタッフの為の弁当作りで、私の役目は弁当の運搬係です。
大体定刻に中野のザ・ポケットに到着。
女性陣は楽屋作り。
男性陣は舞台作りと分担が決まっています。
作業は順調に進み私達が小屋入りした時には、すでに照明の機材吊りは終わり、建て込みも基礎段階を終えて、建て込みに入ってました。
客席から建て込みの様子を見ていると12年前の劇団創立当時とは隔世の感がありますね。
当時は何も知らない劇団員を率いて私が罵声を上げながら率先して立ち働いていました。
今は手を出そうとすると此処とばかりに客席に追いやられます。
まあ、うれしい事ですね。
美術さんからネタばらしになるからと注意を受けましたので、写真はこの辺でご勘弁。
でもね、劇団芝居屋の芝居はこのセットの中でどんな人間を描くかということなんでね。
私とすれば完成形を見せてもいいんですが・・・まあそこは私も大人ですから・・・無用な波風は立てません。
ということで、とうぞお楽しみに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます