テサロニケの信徒への手紙一 5:16 新共同訳
[16] いつも喜んでいなさい。
喜びを選ぶ
テサロニケ人への第一の手紙 5:16-18 は長い文章ですが、力強い命令が詰まっています。
いつも喜びなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにおいてあなたがたに対する神の御心だからです。
今日は、最初の 2 つの単語だけを見てみましょう。いつも喜びなさい。
著者であるパウロの「いつも喜びなさい」という勧めの意味を考えてみましょう。これは何気ない命令ではなく、キリストの中に見出される永続的な喜び、つまり人生の予測できない時期を気にしない喜びの証でした。
喜びを選ぶことは、本当の苦しみや痛みを否定することではありません。喜びを選ぶことは、人生の状況ではなく、天の父の性格と約束に喜びを固定するという意図的な決断です。喜ぶことは信頼の宣言です。
今日、あなたは大小さまざまな試練や不確実性に直面していますが、パウロの言葉「いつも喜びなさい」から力を引き出してください。 神はあなたの旅を目的を持って形作り、形づくっています。目的がすぐには分からないときでも、神があなたの究極の善のためにすべての瞬間を指揮していることを信じてください。
神様、私がどんな状況にあっても、あなたが私と共にいてくださるので、私は喜ぶことができます。私がそれを見ることができないときでも、あなたは働いておられます。私はあなたを信頼し、喜びます!あなたの喜びと力で私を満たしてください。イエス様の御名により、アーメン。