goo blog サービス終了のお知らせ 

ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

初トリミング

2011年09月04日 | こどもたち
ヴァルターの抜け毛が凄くなっているので
お家シャンプーは大変です。

で、抜け毛が収まるまでプロにお願いしようかと。

ヴァルター初めてのお店でシャンプーです。

かなり緊張していましたが、オーナーさんがいない方が
いいだろうとのことでお預けしてアタシは退散。

お迎えに行くと外のガラス越しに綺麗にしてもらってる
ヴァルターがいました。

ちょっと不安そうな顔してるけど、それはアタシの姿が見えたから。
大人しくブラッシングしてもらってましたね。

ヴァルターもあちこち行くようになって少しづつ
人や状況に慣れてくれるようになってきたかな。

思い返せば

2011年09月04日 | ふるちゅ~んネコ
友達がピアノの調律ってどれくらいかかるのって聞いた。
アタシも長いことやってないんでわかんないなぁ。

習ってた頃は毎年してたんだけどね。

調律師さんで思い出した。
何人もの調律師さんが来たんだけど、
確かアタシが中学生の頃から来始めたアサノさん。
この方はほんと印象深いっていうか、アタシに大きな影響与えてくれた。

まだ20代前半若くって、いっつも来ると調律しながら
アニメソング弾いてた人だった。
音を聴きながらの繊細な仕事なんでたいがいの調律さんは無口なんだけどアサノさんは話好きな人で、仕事の合間合間でいろいろ話しかけてくれたんだよね。

そのアサノさんは専門学校時代からずっとオートバイの魅力に取りつかれてロードレースをしてたんだそう。
それがどんなに楽しくて面白かったか散々聞かされた。
で、そんな大好きだったロードレースを止めるきっかけになったサーキットでの事故、一瞬にて凶器にもなりうるバイクの怖さを切々と語ってくれた。

高校生になってたアタシはアサノさんの話をずうっと聞いてバイクの免許をとりたくてとりたくてたまんなかったのさ。
でも当然ながら親は反対するよね。
女の子だし。

それをアサノさんはうちの親にバイクって安全に乗ればホントに楽しいスポーツだと一生懸命説明してくれた。
彼女なら絶対大丈夫ですからって。
今思えばアサノさんも本当にバイク好きだったんだなあ。

結局卒業してからならいいって話になって、
アタシは高校卒業するまでじっと我慢してたね。
親からすればきっとあきらめるだろうと思ってたと思うけど。
でも絶対とってやるって思ってたから東京で自腹で免許取りにいったわけで。
親が上京した時、アタシのバイクみて呆れてたっけ。

確かにアサノさんが言うとおり、バイクは安全に乗れば
これ以上ないってくらい楽しい乗りものだし、反面怖いって思う体験もたくさん体験した。
でもいっつも思い浮かぶのは最初に聞いたアサノさんの言葉。
あのおかげで命拾いしてたのかな。

オートバイは止めたけど二輪は止められないってロードレーサーに乗って来てたアサノさん。
いいおじさんになってるだろうけどまだロードレーサーに乗ってて欲しいな。


初期型ガンマ。
これに乗りたくて乗りたくてたまらなかった。
タコメーターは3000回転以下が無いというピーキーなエンジン。
これに乗って公道でスライディングした話はまた後日。